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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/04/15
- 出版社: 創元社
- サイズ:21cm/158p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-422-20171-9
読割 50
紙の本
図説日本の城と城下町 1 大阪城
著者 北川 央 (監修)
城郭を中心に発展してきた町の歴史・文化を探訪。1は、大阪城と数奇な歴史に彩られた城下町大阪の見どころを、古地図や絵図、古写真、地形図などを掘り起こしながら徹底解説する。デ...
図説日本の城と城下町 1 大阪城
大阪城
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商品説明
城郭を中心に発展してきた町の歴史・文化を探訪。1は、大阪城と数奇な歴史に彩られた城下町大阪の見どころを、古地図や絵図、古写真、地形図などを掘り起こしながら徹底解説する。データ:2022年3月現在。【「TRC MARC」の商品解説】
大阪城には、1400年もの歴史が折り重なっている。難波宮、本願寺の前史から、豊臣期、徳川期、市民の手で復興した現在の三代目天守閣まで、数奇な歴史に彩られた城下町大阪の見どころを徹底解説。現地写真のほか古地図や絵図、古写真、地形図を駆使して歴史の地層を掘り起こし、町に秘められた物語と痕跡をたどる。城郭を中心に発展してきた町の歴史・文化を探訪するシリーズ第1弾。作家・有栖川有栖氏の巻頭インタビューも収載。
〔本書の特色〕
◇大阪城は日本史における大事件の舞台
大阪城が建つ上町台地では、たびたび歴史の転換点といえるような大事件が起こっている。
大阪城を歩きながら、その名残を探す。
◇大阪城を深く知る手がかりは城下町
本来、城づくりは、城下町まで含めて計画されるもの。
城下町を探れば、天下人である豊臣秀吉が描いた壮大な計画の片鱗を見つけることができる。
◇「なにわ大阪の文化」も楽しむ
食べ物や芸能といった大阪名物の根底には、商都大阪で町人たちがつくりあげてきた文化の蓄積がある。
城めぐりをしたあとには、江戸時代から続く文化を味わう。
◇大阪を愛する作家・有栖川有栖氏のインタビュー
地元の本当のよさを知るには地元の達人に教わるのがよい。
大阪を拠点に、本格ミステリの第一線で活躍を続ける有栖川有栖氏に、大阪城と城下町の魅力を聞いた。【商品解説】
目次
- ◇はじめに 大阪城をシンボルに秀吉の町で生きる(北川央)
- ◇特別インタビュー 大阪城は意外な結末をもつミステリーのような城(有栖川有栖)
- 大阪城周辺地図
- 大阪府広域地図
- ◇図説 大阪城ものがたり
- ◇「歴史博物館」としての大阪城天守閣の見どころ
- 《Part1 大阪城を歩く》
- 大阪城地図
- 城内1 城の南にある惣構内の「武家屋敷の跡」を歩く
- 城内2 「南外堀」に見る壮大なスケール感
著者紹介
北川 央
- 略歴
- 北川央(きたがわ・ひろし)
1961年、大阪府生まれ。神戸大学大学院文学研究科修了。専門は織豊期政治史、近世庶民信仰史、大阪地域史。1987年に大阪城天守閣学芸員となり、主任学芸員、研究主幹などを経て、2014年より大阪城天守閣館長。全国城郭管理者協議会会長、九度山・真田ミュージアム名誉館長を歴任。著書『大坂城』(新潮新書)、『近世の巡礼と大坂の庶民信仰』(岩田書院)、『なにわの事もゆめの又ゆめ』(関西大学出版部)、『大坂城と大坂の陣』(新風書房)、『大阪城ふしぎ発見ウォーク』(フォーラム・A)など。
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紙の本
何回も掘りつくした大阪城をもっと知るために
2023/02/03 16:45
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
城郭を中心に発展してきた町の歴史・文化を探訪。1は、大阪城と数奇な歴史に彩られた城下町大阪の見どころを、古地図や絵図、古写真、地形図などを掘り起こしながら徹底解説。『図説 日本の城と城下町(1)大阪城』には有栖川有栖先生、同時刊行『図説 日本の城と城下町(2)姫路城』は玉岡かおる先生のインタビューも掲載。城を深く知るために城下町まで踏み込んだこの1冊は必携。
電子書籍
大阪
2024/03/19 16:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hamu - この投稿者のレビュー一覧を見る
大阪城は現在でも見に行くことが出来るお城なので、この本を読んでから改めて見に行きたいなと思うようになりました。