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商品説明
茶道の若宗匠、最匠数真は和菓子屋・嘯月の一人娘・早紀との恋愛関係を取り沙汰されていた。周囲の反体を押し切るように、嘯月に近い旅館に立てこもっていたが、6月のある日、人払いをおかみに頼んだ。おかみが用件を済ませ、旅館に戻り部屋を覗くと若宗匠は流血にまみれ、息絶えていた。手掛かりは赤い雨傘の女。女はあるマンションの前で忽然と姿を消していた。京都府警のオコゼこと魚津刑事は宮之原警部の応援を頼み、捜査に乗り出すのだが…。【「BOOK」データベースの商品解説】
茶道若宗匠が無人の旅館で殺害された。背後には老舗和菓子屋との複雑な関係が…。犯人は目撃されている赤い雨傘をさした女なのか。伝統世界の桎梏が生んだ悲劇に、京都府警のオコゼこと魚津刑事と宮之原警部が挑む!〔徳間文庫 2003年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
木谷 恭介
- 略歴
- 〈木谷恭介〉1927〜2012年。大阪生まれ。私立甲陽学園卒。劇団「新風俗」「三木トリロー文芸部」などを経て、ルポライターとして活躍。「赤い霧の殺人行」で旅情ミステリー分野に進出。
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