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商品説明
銀座のバー「キリコ」を訪れた2日後、月丘建設の元常務、宝生和浩は、福岡県甘木市秋月の公園で死体となって発見される。胸には梅の枝が置かれ、コートと上着のあいだには短冊が挟まっていた。月丘建設は2か月ほど前に倒産していたが、その背後には何者かの圧力があったのではないかと宝生は疑い、自力で調べ始めた矢先だった。キリコに勤める萩尾冬子は、お店のママ・久和薫から旧知の宮之原警部を紹介され、事件解明のため、現地へ同行。宝生が推理していたように、倒産には多くの疑惑が浮上。梅で有名な太宰府を舞台に宮之原警部が縦横無尽の活躍をみせる。【「BOOK」データベースの商品解説】 倒産した月丘建設の常務が殺された。その胸の上にはひと枝の梅が置かれ、短冊状の色紙が添えられていた…。警察庁の広域捜査官・宮之原警部が、ゼネコンの倒産と証券会社に渦巻く暗い陰謀を暴く。〔双葉社 1998年刊の改稿〕【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
木谷 恭介
- 略歴
- 〈木谷恭介〉1927年大阪生まれ。私立甲陽学園卒。劇団「新風俗」「三木トリロー文芸部」などを経て、ルポライター。著書に「赤い霧の殺人行」「独眼竜政宗秘話殺人事件」など。
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