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ひとりぼっちの殺人鬼 (実業之日本社文庫 実業之日本社文庫GROW)

著者 櫻井千姫 (著)

ひとりの少女が親友の少女を殺した。「人を殺してみたかった」という供述は世間を震撼させるが、その動機は真実なのか。全てを失った後、名前を変え社会復帰した「恵」を、被害者の兄...

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ひとりぼっちの殺人鬼 (実業之日本社文庫 実業之日本社文庫GROW)

税込 825 7pt

ひとりぼっちの殺人鬼

税込 825 7pt

ひとりぼっちの殺人鬼

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商品説明

ひとりの少女が親友の少女を殺した。「人を殺してみたかった」という供述は世間を震撼させるが、その動機は真実なのか。全てを失った後、名前を変え社会復帰した「恵」を、被害者の兄と女性ジャーナリストが追いつめていき…。【「TRC MARC」の商品解説】

【きっと見つかる、大切なもの。
――実業之日本社文庫GROWからあなたへ。】


少女は親友を殺した。
そして、少女だけが大人になった――。
センセーショナルな事件に潜む「なぜ?」
人の心の闇と謎に迫る《泣ける》衝撃作!!


2004年、未成年による殺人事件が起きた。
ひとりの少女が親友の少女を殺したのだ。

「人を殺してみたかった」

――ショッキングな供述は世間を震撼させるが、
その動機は果たして真実なのか? 

全てを失った後、名前を変え普通の女性として社会復帰した「恵」を、
被害者の兄と女性ジャーナリストが追いつめてゆく。

心の闇とその再生をえがく渾身作!【商品解説】

「人を殺してみたかった」と親友を殺害した11歳の少女。その本当の動機とは…。孤独な殺意を追う戦慄のヒューマンミステリー!【本の内容】

著者紹介

櫻井千姫

略歴
東京都在住。2008年に書き上げられた代表作『天国までの49日間』は、その後2011年に第5回日本ケータイ小説大賞にて大賞を受賞し、作家デビューを果たす。現在、作家として小説やコラムを執筆し続ける一方で、開運アドバイザーとしても活躍。著書に『16歳の遺書』(実業之日本社文庫GROW)、『70年分の夏を君に捧ぐ』(スターツ出版文庫)、『線香花火のような恋だった』(集英社オレンジ文庫)など。生きることの尊さと儚さ、壮絶さを描いた作品が人気。

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評価内訳

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紙の本

殺人鬼が母になる?

2022/09/05 10:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る

「人を殺してみたかった」という動機で親友の詩子を殺してしまった恵。世間を震撼させたこの事件も風化し、名前を変えて社会復帰し、クリニックで働き始めた過去を捨て去った恵。結婚して子供も生まれ、幸せを感じていた。そんな恵に詩子の兄の昴とジャーナリストの磯野みちるが迫ってきた。磯野みちるは少女時代に恵に対して強い憧れを抱いていた女性で、今も少年犯罪に強い興味を持つジャーナリストであった。目的の違うジャーナリストと昴の目的は・・・・・。

内容も読みやすくて面白いと思いました。休憩は挟みましたが、ほとんど一気読みの感じでした。著者の他作品も読んでみたいと思います。

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紙の本

期待しすぎたかな

2022/10/12 05:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る

加害者である少女、被害者遺族である兄、そして傍観者だったジャーナリスト、それぞれの日常が結構長めで事件のことが根底にはあるんだけど、少々無駄に長い感も否めない。
被害者の父親以外はどの人物もあまり魅力を感じなかったけど、特に嫌いだったのは佳織でした。

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2022/11/18 23:32

投稿元:ブクログ

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