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紙の本
北町奉行所前腰掛け茶屋 4 夕影草 (実業之日本社文庫)
著者 吉田 雄亮 (著)
北町奉行所の元与力にして腰掛茶屋の老主人・弥兵衛は、町名主から揉め事の相談を受ける。呉服問屋の糸倉屋が大身旗本に、何度も金を無心されたあげく、借金を棒引きにしろと脅されて...
北町奉行所前腰掛け茶屋 4 夕影草 (実業之日本社文庫)
北町奉行所前腰掛け茶屋 夕影草
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商品説明
北町奉行所の元与力にして腰掛茶屋の老主人・弥兵衛は、町名主から揉め事の相談を受ける。呉服問屋の糸倉屋が大身旗本に、何度も金を無心されたあげく、借金を棒引きにしろと脅されているという。さっそく調べを始めるが…。【「TRC MARC」の商品解説】
茶屋の主が取り持つ親子の絆。
夕焼け空に涙がにじむ――
大繁盛!人情時代捕物帳
頼られたら否とは言えぬ。
悪徳旗本から町人を守れ!
北町奉行所の元与力にして、腰掛茶屋の老主人弥兵衛。
名物羊かん作りに苦心する中、町名主から揉め事の相談を受ける。
呉服問屋の糸倉屋が大身旗本の高岡玄蕃に、何度も金を無心されたあげく、
借金を棒引きにしろと脅されているという。
さっそく調べを始めるが、
いつも探索を手伝ってくれる仲間の啓太郎と糸倉屋の間には思いもよらぬ因縁が……。【商品解説】
元奉行所与力の茶屋の主・弥兵衛に、旗本から法外な金銭を要求されたという呉服屋から相談が…絶好調時代シリーズ第四弾!【本の内容】
著者紹介
吉田 雄亮
- 略歴
- 1946年佐賀県生まれ。雑誌編集者を経てフリーライターに。ノンフィクション、コミック原作、実録小説を手がけ、映画化、テレビ化作品も多数。2002年「裏火盗罪科帖」シリーズで時代小説作家デビュー。著書に「投込寺闇供養」「深川鞘番所」「朱引き黒引き双つ江戸」「千住宿情け橋」「留守居役日々暦」「渡り辻番人情帖」「新・深川鞘番所」「俠盗組鬼退治」「草同心江戸鏡」シリーズなどがある。
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