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紙の本
嫁の甲斐性 (実業之日本社文庫)
著者 中得 一美 (著)
年季明けを迎え、大工の篠吉と祝言を上げたすず。20年間の苦界生活を耐え忍び、好いた男と添い遂げるはずが、待っていたのは新たな苦難と借金地獄の日々で…。吉原の元花魁の数奇な...
嫁の甲斐性 (実業之日本社文庫)
嫁の甲斐性
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商品説明
年季明けを迎え、大工の篠吉と祝言を上げたすず。20年間の苦界生活を耐え忍び、好いた男と添い遂げるはずが、待っていたのは新たな苦難と借金地獄の日々で…。吉原の元花魁の数奇な半生を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
天保十三年、すずは腕利きの大工・篠吉と祝言を上げた。
二人が出会ったのは、吉原遊廓の大見世、金華楼。
すずは年季明けを迎えた遊女だったのだ。
父親の借金の形で女衒に売られ、八歳で妓楼へ。
禿(かむろ)、新造(しんぞ)から花魁(おいらん)“蝶々”へと上り詰める。
家族との再会が叶わぬまま、二十年の苦界生活を耐え忍び、好いた男と添い遂げるはずが、
待っていたのは新たな苦難と借金地獄の日々で……。
元・花魁の数奇な半生に一喜一憂、共感必至。
新鋭が放つ新感覚時代小説、書き下ろし!【商品解説】
年季が明けて嫁いだが、夫が大怪我。借金返済のため苦労を重ねる吉原の元花魁・すずの数奇な半生を描く、新鋭の新感覚時代小説!【本の内容】
著者紹介
中得 一美
- 略歴
- 1991年、日本映画学校脚本ゼミを卒業後、広告映像制作会社、図書館司書、介護職など数々の仕事を手がける。2006年、映画『風の外側』(奥田瑛二監督)に参加。2013年『嫁の心得』で第1回日本エンタメ小説大賞を受賞し、小説家デビュー。他の著書に『嫁の家出』(実業之日本社文庫)がある。
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