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紙の本
駒音高く (実業之日本社文庫)
著者 佐川光晴 (著)
【将棋ペンクラブ大賞文芸部門優秀賞(第31回)】プロを志す中学生、引退間際の棋士、将棋会館の清掃員…。将棋の世界に生きる7人の人生を、青春・家族小説の名手が温かなまなざし...
駒音高く (実業之日本社文庫)
駒音高く
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商品説明
【将棋ペンクラブ大賞文芸部門優秀賞(第31回)】プロを志す中学生、引退間際の棋士、将棋会館の清掃員…。将棋の世界に生きる7人の人生を、青春・家族小説の名手が温かなまなざしで描く珠玉の連作短編集。「大阪のわたし」「光速の寄せ」など全7編を収録。〔2019年刊の加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
将棋の世界で歩む7人を
あたたかな筆致で描く感動作
藤井聡太二冠の師匠・杉本昌隆八段も共感!
「絶対棋士になってやる」と誓った中学1年生の祐也だが、次第に勝てなくなり学校の成績も落ちてきて……(「それでも、将棋が好きだ」)。青春・家族小説の名手が、プロを目指す中学生、引退間際の棋士、将棋会館の清掃員など、勝負の世界で歩みを進める人々のドラマを生き生きと描く珠玉の短編集。第31回将棋ペンクラブ大賞文芸部門優秀賞受賞作。
「将棋の厳しさ、楽しさ、人の情を感じる作品。最後は師匠目線で読みました」
――杉本昌隆八段(解説より)
装画 高杉千明【商品解説】
将棋会館の清掃員、プロを目指す中学生…勝負の世界で歩を進める7人の青春を描く感動傑作!解説/杉本昌隆八段【本の内容】
収録作品一覧
大阪のわたし | 7−36 | |
---|---|---|
初めてのライバル | 37−84 | |
それでも、将棋が好きだ | 85−119 |
著者紹介
佐川光晴
- 略歴
- 1965年東京都生まれ、茅ヶ崎育ち。北海道大学法学部卒業。2000年「生活の設計」で第32回新潮新人賞、2002年『縮んだ愛』で第24回野間文芸新人賞、2011年『おれのおばさん』で第26回坪田譲治文学賞、2019年本作『駒音高く』で第31回将棋ペンクラブ大賞文芸部門優秀賞受賞。このほかの著作に『牛を屠る』『大きくなる日』『鉄道少年』などがある。
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