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紙の本
猫まくら (実業之日本社文庫 眠り医者ぐっすり庵)
著者 泉ゆたか (著)
両親を相次いで亡くした茶問屋の娘・藍。不安で眠れぬ日々が続いていたが、そこに長崎で医学を学んでいた兄の松次郎が帰ってきた。兄に眠りの大切さを教えられた藍は、兄とともに眠り...
猫まくら (実業之日本社文庫 眠り医者ぐっすり庵)
猫まくら 眠り医者ぐっすり庵
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商品説明
両親を相次いで亡くした茶問屋の娘・藍。不安で眠れぬ日々が続いていたが、そこに長崎で医学を学んでいた兄の松次郎が帰ってきた。兄に眠りの大切さを教えられた藍は、兄とともに眠り専門の養生所を開き…。人情時代小説。【「TRC MARC」の商品解説】
江戸っ子だって
ぐっすり眠りたい!
心と体がほっこりする養生所、始めました!
(眠り猫もいるよ! )
明日のために眠りませう――
江戸っ子のお悩み承ります!
茶問屋の娘として育った藍は、両親を相次いで亡くし、不安で眠れぬ日々が続いていた。そこに帰ってきたのは、医学を学びに長崎へ行ったまま二年も家を空けていた兄の松次郎だった。兄に眠りの大切さを教えられた藍は、兄とともに眠り専門の養生所〈ぐっすり庵〉を開く。しかし、肝心の兄の生活には大きな問題が…。温かさと癒しあふれる時代小説。
細谷正充氏絶賛の人情時代小説!
とかくストレスの多い世の中だ。心に鬱屈があってなかなか眠れず、 疲れが取れないこともあるだろう。そんな人にこそ本書を薦めたい。 本書そのものが安眠枕だからだ。寝る前に読めば、 本を閉じた後、気持ちよく眠ることができるだろう。 ――細谷正充(文芸評論家)【商品解説】
長崎帰りの若き医師と妹が営む「ぐっすり庵」が江戸っ子の眠りと心の悩みをほぐします——新鋭が描く笑いと癒しの時代小説!【本の内容】
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紙の本
つかみどころの
2023/05/22 00:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
冒頭、思っていたのと違う
少し不穏な空気感のはじまり。
そこから急にタイトルからのイメージ通りの展開になって、
やたらとファンタジックな猫、「ねう」が活躍……。
筋だけを見ていけば期待通りで面白かったのだけれど、
1冊で見ると全然回収されない、
しかもどちらかというと嫌な印象のエピソードがのどに残る。
続巻のある本なので、そのための布石だろうから、
それを読んでいく中で解消されていくだろうとは思うけれど。
現時点ではしこりになっている。
紙の本
珍しい医者ですね
2022/07/22 10:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
母が亡くなってお手伝いさんも去り、独りぼっちになった藍。藍は母とお茶の問屋を営んでいたが、叔父夫婦が跡を継ぐ。ある日、医学の勉強のために長崎に行った兄が戻ってきたのだが・・・・・。
睡眠の専門医ということですね。なかなかない分野の医者のお話でしたが、ちょっとインパクトがなかったように思います。逆にこれからの展開が楽しみになりました。藍の成長や兄の日中の診断等、気になる点もありますので。次作も読んでみたいと思います。