紙の本
さすが イヤミス
2019/04/29 22:30
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投稿者:なみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
女同士の見栄の張り合い、嫉妬、妬みが渦巻いている。高校時代のあだ名も、地味だからジミティー、毒舌家気取りのコメンテーター、太ってるから、猪八戒のハッカイなど、棘がある。
まともそうな人も結局どこかおかしかったりして、登場人物が皆どこか歪んでいる。どんどんその歪みが大きくなって、読んでいると取り込まれていく。そして読涼感はない。さすがイヤミス、でも読むのをやめられなく、一気に読んでしまった。
紙の本
ありえない月日
2021/07/22 08:58
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投稿者:吉村ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
本当にひさしぶりに、ぞくぞくするようなタイトルです。
店頭で見初めて即購入。
夏のひんやりを味わうために じっくりと読みたいです。
電子書籍
印象的なタイトル
2021/08/18 23:07
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
6月31日といわれると、えー、とついつい手にとってしまいます。そして、昭和の推理小説のように、招待状が、届くと人が死ぬ……という……。でも、内容は、現代モノで、女性のあだ名もひどいし……。何より時系列が飛ぶのでよく分からなかったところもありました。評価は低いですね……
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文庫化。
何よりこのタイトルが妙に魅力的でワクワクする。タイトルって重要だよな……。
これも何を書いてネタバレもネタバレになりそうな内容なので、タイトルぐらいしか触れられるところが無いのだったww
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こちらも、やっと読み終わりました。安定の読後の嫌悪感。
読んだ後はもう読まないって思っちゃうんだが、忘れた頃にまた読みたくなる作家さん。癖になるイヤミスって感じです。
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話が飛んでよく分からなかった。時系列も順を追ってないし天国の件とかもはや理解不可能。結末が気になるから最後まで読んだけど、結局何が言いたいのか分からずスッキリもしない。読書マスターや賢い人、ファンの人にはツボるんだろうけど自分は激しく後悔した。悔しい。
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高校の出し物(演劇)の脚本で殺される役だった人が順番に死んでいく…これは本当に呪いなのか?
6月31日の同窓会の招待状はいったい何なのか?
と、ゾワゾワしながら読み進めていった。
フタを開けてみたら、やっぱり呪いなんてなくて、全てに理由があってちょっとホッとした。
まさか呪いの手紙方式だったとは。
そして最終的に犯人?と睨んでいた外部入学生の2名は被害者で、一番の黒幕が弁護士とは。
それにしてもエスカレーター式の高校での外部入学生の条件が、素行の悪い女子生徒っていうのもすごいな。
入学条件に当てはまるためにパンを盗んだり…
とにかく本カバーの絵が不気味で、全部読み終わって本を閉じたときヒヤッとした。
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最近のドラマのCM前後みたいにちょこちょこシーンが被るのが多くて途中からわけわかんなくなった(^O^;)登場人物癖あり過ぎ!もしかしてこの学校、全員問題児なんじゃ?(@_@;)結局誰が誰殺したのか混乱してわかんなくなった。
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初の真梨幸子作品。次から次へと引き込まれてしまうような事件が起こり、2回くらい犯人の予想を裏切られ、読み応えは十分。ただ、登場人物が多くて「さっきこの人出てきたけど何やらかした人だったっけ…」と遡ることも多かったので、一気に読んでしまった方が面白いかも。
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急いで読むと理解が追いつかないので、登場人物を整理しながら読むのをおすすめ。内容はさすがのイヤミス感。
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ゆっくり読んでいたら、時系列とか登場人物とかわからなくなったりしたけど、面白かった。
最後は軽く衝撃。
もう一度読んでみたいと思う。
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私の理解力が低いのがいけないんだけど、全く何もわからないまま1冊が終了してしまった…。
途中までのハラハラドキドキは楽しいんだけど難しい…。
ちょっと読み直してきます…。
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「ある日、同窓会の知らせが届く。そこには存在しないはずの【日時6月31日】の文字が。不気味に思っていると、テレビから同級生の訃報が流れその後も不審な死が続く。調べていくうちに、皆にも同じ同窓会の案内が届いていた事が分かる。案内の差出人は?彼女達の死は偶然?故意?6月31日とは何を意味するのか、、、?」
連続不審死の真相は読んだ瞬間は「ちょっと拍子抜けだな」と思ったけれど、読了後は「これくらいの方がリアルなのかも」とも思う。
閉塞感と言うか、劣等感と言うか、狭い世界でのマウントの取り合い、、、人間関係ってめんどくさいなぁ〜〜。学校なんて、卒業後にそんなに固執するものかなぁ?初等部からか外部入試かなん
てどうでもいいじゃん。
と、思っていたらオチで登場人物たちの「あの子は外部入試組だから」ってセリフの意味が分かって驚き。なるほど、そういうミスリード。肝心の「6月31日って何なの?」よりもこっちの部分の方が好き。
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黒幕が予想していた人物とは全く違って衝撃を受けた。
呪いなのか、同一犯による連続殺人なのかと思っていたが、そもそも黒幕も手を組んでいるのではなく、真の黒幕は存在しないようにも感じた。
恵麻をこれほどまでに黒幕であるかのように思い込ませられるのは本当に凄いと思った。恵麻の視点からの物語も読みたかった。
時系列がバラバラで、途中違う人のエピソードが入ってくるため、何度か戻らないと少し読みづらいため、結末を知ったうえでもう一度読んだら話が繋がって面白いかなと思った。
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6月31日に開催される同窓会の案内状が届くとお仕置きされる!?
蘭聖学園の同窓生達の過去と今!?同窓会の案内状が送られてきた人達は不安にかられ、何か得体の知れない伝説と恐怖に取り憑かれてしまう。
複雑な仕掛けで二度読み必至です。
登場人物達の底意地の悪さに女子校のドロドロとしたイメージが付き纏います。