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富と幸せを生む知恵 ドラッカーも心酔した名実業家の信条「青淵百話」 (実業之日本社文庫)
金はたくさん持つな、仕事は愉快にやれ…。「日本の近代資本主義の父」渋沢栄一が残した仕事論・人生論。1912年に刊行された「青淵百話」から項目を精選して紹介する。【「TRC...
富と幸せを生む知恵 ドラッカーも心酔した名実業家の信条「青淵百話」 (実業之日本社文庫)
富と幸せを生む知恵
05/16まで通常587円
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商品説明
金はたくさん持つな、仕事は愉快にやれ…。「日本の近代資本主義の父」渋沢栄一が残した仕事論・人生論。1912年に刊行された「青淵百話」から項目を精選して紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
今の世にこそ輝きを放つ 「幸せな人生に変える教え」が、 この本には凝縮されています!
毎日のように訪れる急激な変化、その一方で閉塞感に支配された現在の社会。
それを打破して、人として幸せになるために必要なのは、
深い人間性と高い精神性を持った生き方です。
仕事、人間関係、心の持ちようまで、
具体性に富んだ渋沢栄一の教えが、100年を経た今またさらなる輝きを放っているのです。
『青淵百話』を平易な表現にして精選した人生論の必読の書!
【主な内容】
第一章 堂々とした人生を歩む知恵
「自分が生きている意味」を日々見つめ直す
・揺るがない「人生の物差し」を持つ
・金はたくさん持つな、仕事は愉快にやれ
・天命に従い、社会に恩返しを果たす
・小さなことにこそ心を集中させる
第二章 真の幸せを引き寄せる知恵
・志の立て方が生涯を左右する
・頑張りを生むために必要なもの
・真の幸福を引き寄せる方法
・禍を呼ぶ口のきき方、福を呼ぶ口のきき方
・「益友」が教えてくれる人の道
・失敗は得意の時期にその兆しがみえる
第三章 『論語』に学ぶ実業の知恵
・『論語』の心で「算盤」をはじく
・時にはきっちり「私」を主張する
・実業の本筋は武士道にあり
・実業家として肝に銘じるべき四つのこと
・成功という果実は努力・誠実の木になる
・才能ある青年は磁石のような力を持つ
第四章 よい習慣を身につける知恵
・人間関係をうまくいかせる術
・人格を磨く術
・意志を鍛える術
・克己心を養う術
・上手に正義を貫く術
・個人主義に走らず、個人主義を貫く術
・何事にも動じない術
・逆境を乗り越える術
第五章 毎日を楽しく暮らす知恵
・上手に叱れば恩を仇で返されない
・激務をこなす渋沢流の時間管理術
・「貧乏暇なし」から脱出するための最善手
・読書の要は「心記」にあり【商品解説】
著者紹介
渋沢 栄一
- 略歴
- 1840年(天保11年)、武蔵国榛沢郡血洗島村(現在の埼玉県深谷市)の農家に生まれる。1863年(文久3年)、「尊王攘夷」思想の影響を受け、従兄たちと高崎城乗っ取り、横浜焼き討ちを企てるが計画を中止し、京都へ出奔する。1867年(慶応3年)、水戸藩主・徳川昭武に随行しパリ万国博覧会を見学するほか、欧州諸国の社会、経済・産業、政治、組織などに触れる。1868年(明治元年)、明治維新となり欧州から帰国。1869年(明治2年)、静岡に「商法会所」を設立。その後明治政府に招かれ大蔵省の一員として新しい国づくりに深く関わる。1873年(明治6年)、33歳で大蔵省を辞した後、一民間人として活動をスタートする。第一国立銀行を拠点に、株式会社組織による企業の創設・育成に力を入れ、生涯に500もの企業に関わったといわれる。さらに600の社会・公共事業への支援並びに民間外交に尽力した。1931年(昭和6年)、91歳にて生涯を閉じる
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現代にも通じる渋沢栄一の教え
2020/05/05 00:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
渋沢光一の思想の根本は論語。
その論語の教えとビジネスをリンクさせて
いるのが本書。
本書は方法論を説くものではない。
ビジネスに取り組む上での心構えを説く。
その教えは人が生きていく上での本質的なこと。
学ぶことが多い。