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紙の本
鉄砲無頼伝 (実業之日本社文庫)
著者 津本 陽 (著)
紀州の根来衆・津田監物は、銃の大量製造を実現、僧兵たちを率い日本最初の鉄砲戦闘集団を組織する。傭兵として細川、三好ら戦国大名のもとを渡り歩き、戦国の世に銃声を轟かせた男の...
鉄砲無頼伝 (実業之日本社文庫)
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商品説明
紀州の根来衆・津田監物は、銃の大量製造を実現、僧兵たちを率い日本最初の鉄砲戦闘集団を組織する。傭兵として細川、三好ら戦国大名のもとを渡り歩き、戦国の世に銃声を轟かせた男の生きざまを描く長編歴史小説。【「TRC MARC」の商品解説】
戦国乱世、日本で最初に鉄砲集団をつくり、自由奔放に駆け抜けた根来衆・津田監物の痛快な生きざまを描く渾身の歴史小説。【本の内容】
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津田監物の話
2019/08/13 06:04
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しんごろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
室町時代末期、根来寺の僧兵の長(いわゆる根来衆)、鉄砲による傭兵集団を作りあげた津田監物(算長)の話!自ら種子島に鉄砲を調達する冒険譚あり、脳内で銃声がイメージできるほどのイケイケの戦闘シーンは迫力あり、なかなかの面白さ!傭兵だけに、一人の武将に留まらないしたたかさも持ち合わせており、津田監物、なかなかの切れ者と思いましたね。ただ、ラストに向かうにつれて、戦闘シーンの間延びした感じと、駆け足で終わった感じがしましたが、それを含めても面白かったです。