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読割 50
紙の本
どぜう屋助七 (実業之日本社文庫)
著者 河治 和香 (著)
浅草の老舗「駒形どぜう」を舞台に、幕末・明治の歴史の渦に翻弄されつつも、江戸っ子の意地と持ち前の明るさで店を守りぬく主人・助七と店に集う人びとの人生模様を描く。〔2013...
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どぜう屋助七
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商品説明
浅草の老舗「駒形どぜう」を舞台に、幕末・明治の歴史の渦に翻弄されつつも、江戸っ子の意地と持ち前の明るさで店を守りぬく主人・助七と店に集う人びとの人生模様を描く。〔2013年刊の加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
時は幕末、浅草は駒形の小さなどじょう屋にとびきり破天荒な男がいた——読めば思わずのどが鳴る、絶品江戸グルメ時代小説!【本の内容】
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紙の本
河治ワールド全開
2018/05/19 08:40
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投稿者:elleck - この投稿者のレビュー一覧を見る
江戸物を得意とする著者が、浅草のどじょう屋「駒形」の三代目の主人、元七を中心に当時の庶民の涙と笑いを描き上げた時代小説。
もちろん史実を基本とした「小説」ではあるけれど、著者が実際に「駒形」のアルバイトまでしたというだけあって当時の匂いまで伝わってくるような記述に溢れている。
『遊戯神通 伊藤若冲』も読んだけど、この人の著作をさらに読んでみたくなった。