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文庫

紙の本

空飛ぶタイヤ (実業之日本社文庫)

著者 池井戸 潤 (著)

トレーラーの走行中にタイヤが外れ、通りがかりの母子を襲った。タイヤが飛んだ原因は「整備不良」なのか、それとも…。容疑者とされた運送会社の社長が、家族・仲間とともに事故の真...

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空飛ぶタイヤ (実業之日本社文庫)

税込 1,100 10pt

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商品説明

トレーラーの走行中にタイヤが外れ、通りがかりの母子を襲った。タイヤが飛んだ原因は「整備不良」なのか、それとも…。容疑者とされた運送会社の社長が、家族・仲間とともに事故の真相に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】

これほど勇気が出る小説があっただろうか—大企業の不正に立ち向かう男と家族の物語。池井戸潤の魅力が詰まった傑作が一冊に!【本の内容】

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みんなのレビュー91件

みんなの評価4.7

評価内訳

紙の本

池井戸作品の真骨頂

2016/01/23 17:59

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はる - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品は下町ロケットの中で描かれていた、中小企業VS大企業の最初といわれている作品であるが、私自身は下町ロケットで描かれている構図とはことにすると思った。なぜなら、本書で描かれる赤松運送は事故を起こした当事者であり、問題の原因を取り除かなければならない非常に困難な立場にあるからである。赤松自身を取り巻く環境の変化にも注目してほしいし、状況の移り変わりがh上に丁寧に描かれている点にも注目してほしい。本書を起点に池井戸作品を読んでみるべきではないかと思う作品である。

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紙の本

実際に起きた事件をモデルとしたストーリー

2018/06/06 22:47

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

某自動車メーカーに限らず、企業という組織の難しさは当該企業の文化なのかもしれない。文化は長年にわたって築き上げられた伝統であり、ある種の蓄積である。良い評価のものもあれば、悪い評価のものもある。それは当然のように見えるが、企業を取り巻く環境もまた変化する。

 それによって企業文化は受ける評価が正反対となることもある。悪い評価が出た時に、それが企業文化によるものである場合は修正することが相当困難である。本書で画かれている事件はそれを如実に示しているのではないか。

 この事件で企業は社会的な制裁を受け、大きな損失を被った。これだけなら、企業文化によるものだという見方はなかったであろう。しかし、その後のこの企業が起こしたスキャンダルを見ていると、将に上記のようにそれが当該企業の企業文化であったことが理解される。

 当該企業は経営者が変わっても、資本が多少変わっても、結局同じ結果した出さなかったのである。しかもきわめて短期間に結論がでてしまった。解散も案としては出てきたが、資本の移動だけで終わってしまった。また、類似の事件が起こらないように祈るのみである。

 本小説はモデルは最悪であったが、それを旨く小説化し、事件を考えさせるものとなっている。社会派の小説なので、読後感は人によって様々であるが、社会の変質によってこれが当たり前のように感じさせてしまう類似事件が発生しているのも併せて考えさせる物語である。少なくとも犠牲になった人に申し訳が立たないような再発は御免こうむりたい。

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紙の本

実は、半沢直樹シリーズより好きかも。

2020/05/05 23:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

描かれているのは大企業の制度疲労が引き起こす「悪」かなぁと思う。
今までのままでは社会的役割を終えている「大企業」(財閥系の自動車メーカー)が、その組織を無理やり同じ価値観のまま存続させようとするもんだから、そこかしこに紛失する矛盾。対して、社会的チカラはないけれど、胆力と誠実さを持つ、中小企業(中堅の運送会社)の社長という構図は、やはり、この作家らしいキャスティングと言える。
その対比で描かれるかなりシビアな物語だけど、エンディングは、他の作品同様痛快である。そして、実は、半沢直樹シリーズより好きな作品。

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紙の本

赤松社長ガンバレ

2017/08/19 11:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイヤが外れたことによる死傷事故だが大企業のホープ自動車は整備不良として中小企業を追い詰める。赤松社長の心の葛藤、会社組織の出世競争など世の中の醜い仕組にさいなまれる社長が最後まで信念を貫く物語が感動的です。心に涼風を感じる作品です。

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紙の本

池井戸節炸裂

2016/09/04 17:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る

池井戸氏の社会正義が最も現れた作品。
会社とは何のためにあるのかを強く訴える作品。
又不正はどのようにして起こるのか、なぜ防ぐことができないのか。今もそれを問いかける。

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紙の本

気持ちがいい

2016/08/07 11:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ライディーン - この投稿者のレビュー一覧を見る

気持ちがいいぐらいの勧善懲悪。
途中、もうダメかもと思わせV字回復。
話の内容も良かったです。

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紙の本

カッコいい社長!

2016/03/21 17:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まめ子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公の赤松が理想の社長です!こんな社長が実在したら喜んで仕事頑張ります!タイトルはコミカルですが、扱われている内容はシリアスです!

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紙の本

空飛ぶタイヤ

2016/03/15 12:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:こうじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ページ数は多いですが、本当に良かったです。
いつもながら池井戸さんの作品は読んだ後の爽快感がたまりません。
今までもかなり池井戸さんの作品を読みましたが、まだ読んでない作品を読みあさって行きます。読んでない作品は残り僅かです。
早く次回作を出して頂きたいです。

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紙の本

おすすめ

2016/02/13 18:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:五円玉 - この投稿者のレビュー一覧を見る

池井戸潤さんの作品で、一番好きです。

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紙の本

最後の最後までハラハラでも正義は勝つ

2016/01/25 00:11

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

たしかに下町ロケットに近い小説だった。小さな企業と大企業の闘い。大企業の奢りにメスがじわじわはいっていく様は痛快。わたしは産まれたときからの中小企業よりの庶民だから、弱者が努力と意地で闘って行く物語は面白いけれど、大企業に勤めている方はこの話をどう受け取るんだろうなあ。ちょっと気になった。しかしこの本にはほんと最後の最後まで、全然先が見えなくてハラハラさせられたなあ!負けるんじゃないの??って8割読んだところでも思えたもの。池井戸さん読ませるなあ。物語が「死」で始まり、そして「生」で終るところ、いいです。

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紙の本

企業と正義感の板挟みを描く

2021/05/22 21:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

愚直で勇敢な赤松のキャラクターは、半沢直樹や佃航平に繋がります。上層部の圧力と自身の良心の間で揺れる、沢田にも感情移入できました。

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紙の本

読みごたえあり

2017/05/09 15:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しまんちゅ - この投稿者のレビュー一覧を見る

業界は違えど同じ品質管理に携わる身としては、身につまされる物語。異なる視点でストーリーが進行していくので、長編であっても読みやすかったです。

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紙の本

空飛ぶタイヤ

2016/01/22 14:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る

題名からいいですね。いかにも今後の展開を物語っています。期待通りの池井戸作品でした。比較的初期の作品で確かに下町ロケットをそうふつする作品ですね。今後2作が実業之日本社から発行も楽しみです。

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2016/01/28 23:15

投稿元:ブクログ

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2016/02/07 16:30

投稿元:ブクログ

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