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文庫

紙の本

刀伊入寇 藤原隆家の闘い (実業之日本社文庫)

著者 葉室 麟 (著)

時は平安中期。京で心に荒ぶるものを抱いていた貴公子・藤原隆家は、陰陽師・安倍晴明から「あなた様が勝たねば、この国は亡びます」と告げられる。叔父・藤原道長との熾烈な政争を経...

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刀伊入寇 藤原隆家の闘い (実業之日本社文庫)

税込 703 6pt

刀伊入寇 藤原隆家の闘い

税込 561 5pt

刀伊入寇 藤原隆家の闘い

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商品説明

時は平安中期。京で心に荒ぶるものを抱いていた貴公子・藤原隆家は、陰陽師・安倍晴明から「あなた様が勝たねば、この国は亡びます」と告げられる。叔父・藤原道長との熾烈な政争を経て、九州大宰府へ赴いた隆家を待っていたのは、大陸の異民族「刀伊」の襲来だった―直木賞作家が実在した貴族の知られざる戦いを描く、絢爛たる戦記エンターテインメント巨編!【「BOOK」データベースの商品解説】

「刀伊」と呼ばれる異民族が海の向こうから攻めてきた。心に荒ぶるものを抱いた朝廷の貴公子・藤原隆家は、かつてなき国難に立ち向かい…。史実を基に織り上げた時代絵巻。【「TRC MARC」の商品解説】

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評価内訳

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紙の本

雅な平安の世に隆家のような武将がいたとは

2019/01/22 23:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:多摩のおじさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、歴史、特に古代史には興味があるもののあまり小説等には縁がなかったのですが、日経電子版の
文学の舞台となった土地や風景等を写真と簡単な案内文で紹介する「文学周遊」で出会った1冊で、その
写真からの後半の舞台となった博多湾の真ん中に浮かぶ能古島のイメージも膨らませながら、ゾクゾクしな
がら読んだことを思い出します。

本書は、平安時代の後期の寛仁3年(1019年)にあった女真族(満洲民族)の一派とみられる集団である
刀伊~高麗語で高麗以東の夷狄(いてき)~による壱岐・対馬、更に筑前に侵攻した事件を題材にしつつ
主人公の藤原隆家が九州大宰府へ赴むく前からの京の都での花山院や叔父・藤原道長との政争をはじめと
して、女真族・瑠璃や乙黒などの登場で不穏な周囲の動きを醸し出し、終盤の刀伊との戦の前兆を思わす
ような展開で、武勇に秀でたという藤原隆家の勇壮な姿が見事に表わされています。
意外にも栄華をひとり極めた藤原氏に隆家のような武将がいたのですね。

ただその一方で、敵である瑠璃との間に出来た我が子(烏雅)との宿命的な一騎打ちも留めは射さずして
高麗に送り出したり、また刀伊に囚われた妻子や老母、妹を取り戻したい対馬の判官代・諸近にも高麗に渡る
許しを与えるなど、血生臭い戦さの中でふと心休まる作者のやさしさを垣間見た思いでした。

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紙の本

不遇な藤原隆家の獅子奮迅の活躍

2015/02/15 21:26

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

葉室が描く平安時代の時代小説である。時代小説といえば江戸時代を舞台にしたものが多い中で、平安時代とは珍しい。主人公は藤原隆家である。隆家といえば、平安時代を制覇した藤原家の中で、天皇家との外戚関係を多岐にわたって結んでいた藤原道長の甥である。道長はもともと藤原北家の系統である。

 その元は藤原不比等である。その後、藤原家は天皇家と姻戚関係を結び、関白の地位を独占して朝廷政治に君臨したのである。本書の趣旨は大きく2つに分かれている。隆家の性格や出身を著わす1部と刀伊との戦いを描く2部である。隆家の父親は藤原道隆である。その父親が藤原兼家である。道隆は道半ばで病に倒れ、長男の伊周が後を継いだのだが、叔父の道長に権威をさらわれてしまった。

 しかし、実際に関白の座についたのは道長であった。1部は道長との葛藤、あるいは藤原家によって早々に退位させられた花山院との闘争など、隆家の武勇を轟かせる活躍が書かれている。隆家は兄の伊周とともに流罪となってしまう。

 2部は、流刑地から帰京した隆家が外国から海路侵入しようとしている女真族との絡みで太宰府赴任を希望することから始まる。平安時代に女真族が勃海という国を興したが、これが滅んで、残党が高麗を襲撃し、その流れが九州北岸に襲来したという。

 隆家は太宰府赴任を希望して、太宰権帥という事実上最高の責任者であった。歴史の教科書によれば、この女真族の襲来時に隆家が最高の責任者にいたのは幸いだったと書かれている。勇猛果敢な責任者がいれば、士気も上がろうというものである。見事に女真族と言われる刀伊を撃退したのである。

 この辺りの物語が2部に描かれている。それにしても平安時代に元寇の先触れと言えるような外国勢の襲来があったとは知らなかった。準備もないままに突然の襲撃をよく撃退したものである。隆家はまさに無冠の帝王と呼ぶにふさわしかったのかもしれない。

 そこに繋げるべく葉室は伏線を張っており、物語を面白くしている。いかにも小説と思わせるものだが、都では不遇の隆家は、殊勲を上げた様子を楽しめた。地味な存在の隆家であるが、よくぞスポットを当ててくれたものだ。

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電子書籍

ニッチな事件に注目していておもしろい

2014/10/30 12:53

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かもちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

教科書ではごく簡単な記載しかない刀伊入寇をテーマにした作品。改めて考えてみれば元寇に先立つ日本史上最初の外敵襲来という大事件であるわけで、もっと注目されても良い事件のはずなのに、教科書での扱いが小さいのは不思議な気がします。そうした事件にスポットを当ててくれたのは良かった。また、藤原道長の陰に隠れがちな「中関白家」についても興味深く読みました。ただ、登場人物の名前(特に刀伊の人たち)の読み方が難しく、読み進めるうちに分からなくなって、ルビが振ってあるページに戻る、というのを繰り返したので、
もっとルビを振ってほしかったです。

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紙の本

刀伊入寇 藤原隆家の闘い

2018/05/16 21:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雨読 - この投稿者のレビュー一覧を見る

平安時代中期の藤原隆家を主人公に、天皇を退位させられた花山院や叔父の藤原道長等との争い、陰陽師・安倍晴明との関わりや太宰府への赴任後の刀伊の襲来を撃退させるなどの働き、出世よりも日本平和、雅を守ることに命を懸けた男らしい生き方に感動しました。
不条理に立ち向かう正義感は、現代でも一番大切で尊いものだと思います。
そんな世の中になって欲しいし、しなければならないと思いました。

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