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紙の本
必然という名の偶然 (実業之日本社文庫 「腕貫探偵」シリーズ)
著者 西澤 保彦 (著)
結婚式会場から姿を消した花嫁が。見知らぬマンションで夫が、名簿に名を連ねる同窓生たちが。嵐の夜に学校で妻が…。“腕貫探偵”シリーズでお馴染みの“櫃洗市”で、住人たちが次々...
必然という名の偶然 (実業之日本社文庫 「腕貫探偵」シリーズ)
必然という名の偶然
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商品説明
結婚式会場から姿を消した花嫁が。見知らぬマンションで夫が、名簿に名を連ねる同窓生たちが。嵐の夜に学校で妻が…。“腕貫探偵”シリーズでお馴染みの“櫃洗市”で、住人たちが次々に変死する。腕貫さんなくして謎は解けるのか?大富豪探偵・月夜見ひろゑが驚くべき方法で事件解明に挑む!殺人街と化した櫃洗市での奇妙・珍妙な事件を描く連作ミステリ6編。【「BOOK」データベースの商品解説】
姿を消した花嫁が、見知らぬマンションで夫が、名簿に名を連ねる同窓生たちが、櫃洗市で次々に変死する。腕貫さんなくして謎は解けるのか? 奇妙・珍妙な6つの事件を描く連作ミステリ。腕貫探偵シリーズ番外編。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
エスケープ・ブライダル | 5−67 | |
---|---|---|
偸盗の家 | 69−117 | |
必然という名の偶然 | 119−180 |
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紙の本
各話それぞれ違った味わいがあって楽しめた
2018/08/27 11:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る
腕貫探偵シリーズのスピンオフ作品。
6編からなる連作短編集。
執筆順ではシリーズの3作目に当たるようです。
腕貫探偵さんは全く登場しませんが、物語の舞台は腕貫さんが働く櫃洗市です。
このあたりは若竹七海氏の葉崎市ものと感じが似ていると思いました。
6編とも短編とは思えない凝ったつくりで、
ミステリ好きな人でも謎解きでかなり頭を捻っても正解にたどり着けないのでは
と思いました。
6編それぞれに趣きも変えられているので、
悪い意味でのパターンというものが無くて、
それぞれ違った味わいが感じられて楽しめる一冊でした。