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商品説明
路線バス旅のコーディネイターの「私」は、同好の士で元刑事の炭野と出会う。彼はなぜか、翌日になると謎を解き明かしてくれる…。東京の片隅に生じた小さな謎を解き明かす、一風変わったトラベルミステリー。【「TRC MARC」の商品解説】
謎解きと路線バスの旅が融合
トラベルミステリーの新たな傑作!!!
解決するのは、家で待つ麗しき妻!
路線バス旅のコーディネイターの「私」は、同好の士で元刑事の炭野と出会う。
彼はなぜか、翌日になると謎を解き明かしてくれる――。
故人が望む墓の向き、ベランダにさらされ続ける布団の意味、恋人との別れを決意した女子高生の謎、富士塚を建てたのは誰か、認知症の父がバスで徘徊する理由……。
郷愁を抱き、驚愕し、感動する、お散歩ミステリーの新定番!
【著者の言葉】
実は私は、路線バスに飛び乗ってあちこちウロウロするのを趣味としている。都バス一日乗車券が500円という良心的な値段設定であり、これだけの安さで丸々一日、楽しめてしまうのだから堪らない。
最終的には辿り着いた終点で、適当な居酒屋の暖簾を潜る。一日に感謝して、自分に乾杯する。
東京の片隅に生じた小さな謎を解き明かす、一風変わったトラベルミステリーをどうぞお楽しみ下さい。【商品解説】
目次
- 第一章 バスへ誘う男
- 第二章 墓石と本尊
- 第三章 さらされ布団
- 第四章 二者択一
- 第五章 榎の恩徳
著者紹介
西村 健
- 略歴
- 〈西村健〉1965年福岡県生まれ。小説家。「劫火」、「残火」で日本冒険小説協会大賞、「地の底のヤマ」で吉川英治文学新人賞と日本冒険小説協会大賞、「ヤマの疾風」で大藪春彦賞を受賞。
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紙の本
いまいち
2020/04/05 08:09
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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
トラベルミステリーってことで、もっと旅行知っくな話なのかなと思っていましたが、そんなにトラベルしていませんでした。