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商品説明
結婚を目前に控えた広太は浮気相手とスノーボードに来ていた。ところが、ゴンドラで婚約者と乗り合わせて…。東野圭吾が“恋愛”という永遠のミステリーに真っ向から挑む短編集。『SnowBoarder』他掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
真冬に集う男女8人の運命は? あの東野圭吾が“恋愛”という永遠のミステリーに真っ向から挑む。衝撃の結末から目を逸らすな!【本の内容】
収録作品一覧
ゴンドラ | 7−42 | |
---|---|---|
リフト | 43−73 | |
プロポーズ大作戦 | 75−108 |
著者紹介
東野圭吾
- 略歴
- 〈東野圭吾〉1958年大阪府生まれ。「放課後」で第31回江戸川乱歩賞、「容疑者Xの献身」で第134回直木賞、「祈りの幕が下りる時」で第48回吉川英治文学賞を受賞。
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紙の本
まず背筋が凍り、そして人の繋がりに温かいものを感じさせ、最後にドンデン返し。雪山を駆け下りる東野圭吾の世界。
2022/03/06 14:30
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投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
スキー場を舞台にした、複数の絡み合う男女の恋愛小説。
スキーをしたことのない私でも楽しめる情景描写が見事。
都内のリフォーム会社に勤める広太は恋人の桃実とスノーボードを抱えてゴンドラに乗り込む。初めての2人っきりでの旅行。そのゴンドラに4人組の女性客が同乗してきた。その1人が、広太の婚約者で同棲している美雪だった。
男性ならば、こんな展開背筋が寒くなる。
だが、そこから登場人物一人ひとりの個性を浮かび立たせ、感情移入させ、グイグイ雪山の東野ワールドへ引きずり込まれていく。
浮気グセが強く憎たらしいやつにも良い面がある様に。
応用が聞かず空気を読めないやつでも、光を当てる角度をちょっと変えるだけで大きく輝いたり。
犬猿の仲のスキーヤーとスノーボーダーでも、ちょっとしたことで歩み寄れたり。
抜群の面白さ。次から次へと登場人物が繋がっていく感動。誰もが主役になる配役の妙。
そして、東野作品お得意の最後の1ページでのドンデン返し。
こんなに面白い小説を書けるこの人は、やっぱり恐ろしい人だ。そうに違いない。
紙の本
読みやすい恋愛コメディ
2017/12/13 22:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
雪山での追いかけっこをする『疾風ロンド』などのシリーズですが、本作は追いかけっこはせずに、恋愛コメディです。連作短編のようになっています。東野圭吾らしく、非常に読みやすい作品であり、また続きが気になるのが良いです。最初からハラハラさせてくれます。笑ってしまうところもあります。最後のオチがまた秀逸です。この終わりは素晴らしい。
浮気する男は浮気するんですよね。そういう男は魅力があるから好きなだけ浮気できるんでしょうが。不器用なタイプは誠実ですが、損しますよね。広太というキャラクター、日田というキャラクターはそれぞれキャラクターとして確立しています。
紙の本
初・東野圭吾作品
2016/11/28 22:37
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投稿者:sake - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマや映画では東野圭吾の作品を見たことがありましたが、本を購入したのは初めてでした。
数ページ立ち読みし、即購入を決めました。
時間も忘れて一気に読んでしまいました!
ハラハラドキドキしながら、繋がった時はハッ!とし、こんなに楽しい読書時間は久しぶりでした。
紙の本
微妙な女心に共感
2016/11/13 00:15
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投稿者:カオリン - この投稿者のレビュー一覧を見る
東野圭吾さんはやっぱりスゴイ!
どんな恋愛小説かと楽しみにしていましたが、微妙な女心までわかるんですね。
男の身勝手さにイライラしましたが、ラストはすっきりしました。
白銀シリーズ?大好きです。
紙の本
恋のゴンドラ
2016/11/03 16:58
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投稿者:yasu - この投稿者のレビュー一覧を見る
さすが東野圭吾と思わせる作品。これまでの推理小説とは一味違い、スキー場を舞台にした短編の恋愛小説から構成され、登場人物が微妙に重なってして、もしかしてとが読み進むと最後の短編でやはりと思われる展開に納得。東野圭吾は推理小説を科学的に分析して、こういう構成にすると面白いと研究しているのではないかと思わせる。
紙の本
パッチワークのような作品
2019/12/01 21:56
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投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めは短編だと思って読んでいた。
短編の割に沢山の人が出てきて名前もしっかりと書かれて・・・と思っていたら皆その登場人物が後々の話に関連して、パッチワークのように一つの話に連なっていた。
若者たちの幸せに向かって協力しあう姿が微笑ましかった。
最後の終わり方から続編を期待したいところだ。
紙の本
連作短編集
2019/01/16 12:47
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
連作短編集。
ゲレンデ、そして恋バナ。
コメディな感じで軽く読める。
ラストは気になったな。
日田さんには幸せになってもらいたい。
紙の本
まさか
2018/07/28 19:57
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投稿者:マッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る
東野圭吾作品で恋の駆け引きの物語を読めるとは思いませんでした。
紙の本
まわりまわって・・・
2017/01/31 23:02
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投稿者:maki - この投稿者のレビュー一覧を見る
衝撃の第1章(?)の終わりに、慌ててページをめくると、登場人物が変わってる!? まわりまわって、世間は狭い一つのお話・・・なんだけど。
日田くんもだけど、やっぱり桃実ちゃんが(T_T)
根津さんも登場♪ 映像見てないにもかかわらず、阿部寛さんに脳内変換!!
次の作品雪煙チョイスにも登場ですかぁ??
紙の本
サイズと表紙が
2016/11/29 15:23
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投稿者:やえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
予約注文していて届きました。
内容はいいのですが、本のサイズ感と表紙が東野圭吾ぽくなく、ちょっと残念に感じました。
内容は相変わらず面白かったです。
紙の本
ラノベ
2016/11/21 00:00
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投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゲレンデを舞台に、カップルを登場させた7作の連作短編。本来はミステリ作家だが、今回、謎解きの要素はない。ただ、オチには氏独特の工夫が凝らされており、表題作にそれは顕著。また、7作目も、オチという点では表題作に繋がる楽しさがある。理系作家だから、時として小難しい展開の作品もあるが、本作はラノベの範疇か。これも珍しい。その分、文学性には欠けるが、本来、そうした方向の作家ではないから、たまにはいいだろう。
紙の本
恋のゴンドラ
2017/01/31 11:43
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投稿者:アップル - この投稿者のレビュー一覧を見る
東野圭吾さんの初めての恋愛小説ということで 読んでは見ましたが、
そんなに引き込まれることもなく 読み終わりました。最初は短編がいくつもあるのかと思ってたけど 違ってましたね。評価が難しいです。