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商品説明
ここは落語の世界の住人が死後にやってくる「えんま寄席」。閻魔を納得させれば天上界。怒りを引き出せば地獄へ堕ちる。古典落語、その先の噺! 『月刊ジェイ・ノベル』掲載に加筆修正し、書き下ろしを加えて書籍化。〔「落語怪談えんま寄席」(実業之日本社文庫 2018年刊)に改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
笑いの影に隠れていた、本当は怖い落語の世界――『蔦重の教え』『春画入門』の人気作家が贈る「大人の落語」時代ミステリー!【本の内容】
収録作品一覧
魚屋の女房 | 7−47 | |
---|---|---|
玄能と鎹 | 49−90 | |
土蔵の中 | 91−150 |
著者紹介
車 浮代
- 略歴
- 〈車浮代〉大阪芸術大学デザイン学科卒業。時代小説家、江戸料理・文化研究家。日本ペンクラブ会員、国際浮世絵学会会員。著書に「超釈北斎春画かたり」など。
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紙の本
傑作です
2016/04/20 16:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アストンマーチン - この投稿者のレビュー一覧を見る
落語ファンならだれでも知っているハナシを上手につないで、サゲの後の話が意外な方向に展開し、実に見事におとされています。善人だと思っていた登場人物が極悪人だったり、実話ばなしが暴露されたりで、全話ともおもしろい仕上げになってます。
紙の本
えんま寄席 江戸落語外伝
2016/03/15 15:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なんじゃく - この投稿者のレビュー一覧を見る
車 浮代先生凄いです。江戸時代の文化(食事・絵画・生活諸々)に
精通していらっしゃる。大阪のご出身、学校も大阪でありながら、
江戸落語の圓窓師匠について、落語も演じられるとのことで、
江戸落語に閻魔さまを登場させてひとひねり。
アイデアがどんどん湧いていらっしゃるのでしょうね。
面白いです。