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- カテゴリ:一般
- 取扱開始日:2014/03/13
- 出版社: 実業之日本社
- サイズ:19cm/221p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-408-53641-5
読割 50
紙の本
探偵が腕貫を外すとき 腕貫探偵、巡回中 (「腕貫探偵」シリーズ)
著者 西澤 保彦 (著)
安楽椅子探偵の新ヒーローは、正体不明な公務員!【「BOOK」データベースの商品解説】女子大生・ユリエが企画した幼稚園の同窓会の最中、参加者が殺害された。犯人は? そして動...
探偵が腕貫を外すとき 腕貫探偵、巡回中 (「腕貫探偵」シリーズ)
【セット限定価格】探偵が腕貫を外すとき 【電子特別版】
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【期間限定価格】探偵が腕貫を外すとき 【電子特別版】
03/31まで通常1,056円
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商品説明
安楽椅子探偵の新ヒーローは、正体不明な公務員!【「BOOK」データベースの商品解説】
女子大生・ユリエが企画した幼稚園の同窓会の最中、参加者が殺害された。犯人は? そして動機は? 「いきちがい」ほか全4編を収録した、腕貫探偵シリーズ短編集。『月刊J−novel』掲載に書き下ろしを加えて単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
贖いの顔 | 5−52 | |
---|---|---|
秘密 | 53−104 | |
どこまでも停められて | 105−155 |
著者紹介
西澤 保彦
- 略歴
- 〈西澤保彦〉1960年高知県生まれ。米エカード大学創作法専修卒業。95年「解体諸因」でデビュー。ほかの著書に「匠千暁」シリーズなど。
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紙の本
西澤保彦らしさがいい方向に働いている。
2015/09/06 13:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
表題の「腕貫を外す」に、あまり意味はないような気がする。腕貫をしてようがしてまいが、腕貫探偵が謎を解くことに変わりはないので。時間外推理という意味が一応あるのだろうが、設定はこれまでのの作品と変わらない。
相変わらず、何とも机上の推論的雰囲気が強い。これはもう、「腕貫探偵」に限らず、西澤保彦の作品の特徴といってもいいような気がする。ただ、机上の推論が、ぎりぎり机上の空論にはなっていないところが救い。荒唐無稽と言い切るほどの謎解きではなく、論理としては成り立っているから許される。それに、独特の雰囲気があるのでたまに読みたくなる。特に、腕貫探偵シリーズは安心して読める。