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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2013/12/12
  • 出版社: 実業之日本社
  • サイズ:20cm/306p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-408-53636-1

紙の本

宝の山 商い同心お調べ帖

著者 梶 よう子 (著)

江戸の町を繁栄させるのは物が動き、銭が動くことだ―いなりずしから贋金まで、物価にまつわる騒動の始末に奮闘する同心・澤本神人。家では亡くなった妹の娘・多代を男手ひとつで育て...

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宝の山 商い同心お調べ帖

税込 1,760 16pt

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商品説明

江戸の町を繁栄させるのは物が動き、銭が動くことだ―いなりずしから贋金まで、物価にまつわる騒動の始末に奮闘する同心・澤本神人。家では亡くなった妹の娘・多代を男手ひとつで育ててきたが、そこに居酒屋の美人女将が現れて―物の値段に人情を吹き込む新機軸の時代ミステリー!【「BOOK」データベースの商品解説】

物価にまつわる騒動の始末に奮闘する同心・澤本神人。亡くなった妹の娘・多代を男手ひとつで育ててきたが、そこに居酒屋の美人女将が現れて…。新機軸の時代ミステリー。『月刊ジェイ・ノベル』掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

雪花菜 5−48
犬走り 49−90
宝の山 91−130

著者紹介

梶 よう子

略歴
〈梶よう子〉東京都生まれ。フリーランスライターのかたわら小説を執筆。2008年「一朝の夢」で松本清張賞を受賞し、単行本デビュー。ほかの著書に「ふくろう」「お伊勢ものがたり」など。

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評価内訳

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紙の本

軽いタッチで楽しめる時代小説

2015/09/14 09:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ほどよくおもしろかった。諸色調掛という、物価が適正かどうかを見張る役職も興味深いし、主人公と、主人公の使っている小者の掛け合いが楽しい。なかなか味のあるコンビ。その他の登場人物も気持ちいい。
ぽんぽんとテンポよく進む展開が、時にやや物足りなさを感じさせることもあるけど重くなりすぎることがなくてよい。続きが出たら読んでみたい。

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2014/01/18 19:59

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2014/01/23 12:03

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