探偵部への挑戦状 放課後はミステリーとともに ２

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誰が何と言おうと（言ってない？）会話が面白いだけでもいいじゃないか。最近の傾向からミステリとしてはあまり期待してなかったがトリックのほうもよかった。このシリーズは好き。

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読み終えるまで時間がかかりました。どうも、頭に入ってこない。ちょっとくどすぎる感じかなぁ。悪くは無いんだけと私には今回は合わなかった。、。

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鯉ケ窪探偵部副部長霧ヶ峰涼シリーズの第２弾。今回は３馬鹿トリオも登場したり、他の作品とのリンクも見えて東川作品の愛好者としては嬉しいですね。しかし前作で同じ探偵部の３馬鹿トリオが出てこなかったのは何か仕掛けがあると思っていたのですが、何事もなくすれ違いだけで流されたのは残念。
基本的にこのシリーズは本格ミステリのパロディだと思っています。なので本格ミステリへの入口としての役割も大きく働いて欲しいなという想いがあります。骨格となる部分は本格ミステリのパターンを踏襲しつつ、カリカチュア化されたキャラクターとドタバタギャグで話を強引に進めるのは作者の得意とする処ですし。今作ではミステリゲーム的なものがミステリというものを俯瞰視していて面白かったです。もっと割り切ってパズルゲームに徹してくれてもいいのになあ。

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探偵部副部長の霧ケ峰涼が活躍(？)する第二弾。
ここにきて、霧ケ峰くんが馬鹿トリオに合流。新キャラ・ミステリ研究会部長の彼女が面白かったです。
や、映画部の部長もなかなか…

ラストの赤坂くんとの勝負の行方が気になります！

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放課後はミステリーとともにの続刊。
死人は出ない事件のミステリや探偵小説研究部の大金姉妹との
ミステリ対決などが収録されている。
鯉ヶ窪だからか池に関した事件がやたら多い。
最後に多摩川や八橋も卒業し、バタバタと終了してしまった印象。
２人が卒業するのなら絡めたミステリが読みたかった。
学ばない探偵～のファンからしたらとても残念。

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なかなか面白かった。 東川さんらしいギャグを交えた短編集なんですが、それでもミステリとしてそれも人の死なないミステリとしていい。 ベストは霧ヶ峰涼と映画部の密室と霧ヶ峰涼への挑戦かな。

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『霧ヶ峰涼と渡り廊下の怪人』
渡り廊下で倒れていた陸上部部長・足立駿介。何者かに頭部を殴打された模様。第一発見者の陸上部員3人の足跡しかない現場。教師が目撃した身長の高い謎の生徒。体育祭の騎馬戦に隠された秘密。

『霧ヶ峰涼と瓢箪池の怪事件』
瓢箪池で女子生徒の殴られた大島敦史。事件を目撃した霧ヶ峰涼の捜査。棍棒のように見えた凶器のカッターの謎。プレイボーイの大島に恨みを持つ人間への聞き込み。

『霧ヶ峰涼への挑戦』
文化祭の出し物であるミスコンの見学に来た霧ヶ峰涼と探偵部員の赤坂通。ミステリー研究会の大金みすずの仕掛けた挑戦。屋上から目撃した事件。逃げた犯人を追う霧ヶ峰涼と赤坂。

『霧ヶ峰涼と十二月のUFO』
UFO大好きの美人教師・池上冬子と霧ヶ峰涼が発見した殴打され気を失っている牧師。クリスマスの夜に飾られていたクリスマスツリーのモミの木秘密。

『霧ヶ峰涼と映画部の密室』
映画部の友人に借りたDVDを返却にきた霧ヶ峰涼。映画の撮影に参加するが。映画の撮影中に部室から消えた大型のテレビ。部室の前にはタバコを吸っていた荒木田がいた密室状態。発見された液晶が割れた状態のテレビ。

『霧ヶ峰涼への二度目の挑戦』
大金みすずからの挑戦。雪の密室で何者かに殺害された赤坂通。雪の上に残された自転車のあとに隠された秘密。

『霧ヶ峰涼とお礼参りの謎』
何者かにお礼参りとして殴打された教師の柴田。反抗現場を目撃した霧ヶ峰涼。逃走する際に手ブラだった犯人。消えた凶器の謎。

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放課後はミステリーとともにの第2弾。鯉ヶ窪学園の探偵部の副部長霧ヶ峰涼と鯉ヶ窪学園のミステリー研究会の対決が面白い。大金うるる&大金さらさ3人揃うとエアコン。東川篤哉のユーモアセンスと学園爽やかなミステリー感がとても良い。

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息子と一緒に楽しんでいる東川の新刊。さすがにちょっとマンネリ気味だけど、要所要所で笑わせていただきました。

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前作よりも事件の規模が小規模な物になった気がする。
というか、もう事件と言うより、ちょっとしたトラブルみたいな感じ。日常ミステリ的な。ゲームもあるし。
コテコテのお嬢様キャラが出てきたり、ラノベっぽさが濃くなった感もある。
まあ、何だかんだで結局はいつもの東川先生作品なんですけどね。

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　恋ヶ窪は国分寺の西、武蔵野の面影を残す住宅地。そしてそこに立地する鯉ヶ窪学園高等部、そこの探偵部副部長を務めるのが主人公霧ヶ峰涼。
　数々の怪事件に首を突っ込み、はてさて無事解決できるのか。
　「霧ヶ峰涼と渡り廊下の怪人」他、全部で7編のミステリー。

　軽快な語り口でさくさくと読めます。文中にじわじわ出てくるカープファンっぷりが笑えますが、それは本編にはまったく関係ないです(笑)

　前作に加えて、新キャラの大金うるる登場。探偵部のライバル「鯉ヶ窪学園高等部ミステリ研究会」で、なにかと探偵部を目の敵にしているのが笑えます。

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相変わらず軽く読めちゃう感じ。
エアコンの名前の新キャラも出ていて名前ネタが好きだなあ(笑)となった。
推理ごっこはちょっと無理矢理なトリックで、え～(笑)というかんじ。

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シリーズ二作目。今回も鯉ヶ窪学園で巻き起こるしょぼい（笑）事件の数々。……あれ、そういえば同じ学校で同じ部にいるあの人たちは、どうして今までの事件に出てこなかったんだろうねえ、ってのは最大の謎なのかも？
お気に入りは「霧ヶ峰涼への挑戦」。霧ヶ峰涼に宿命のライバル（そしてエアコン仲間）が登場！　だからといってこの名前はないだろ！　と思いましたが。わはは、こんな仕掛けがあっただなんて～。ちなみにこのミスコンは楽しそうなので参加したいなあ。

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探偵部副部長霧ヶ峰涼の活躍する話。

今回はミステリ研究会の挑戦を受ける。
石崎先生に頼らず謎解きをした。