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商品説明
両国橋近くで質屋を営んでいた角田小太郎は、友人の巡査の死や新興商人・安田善次郎との出会いを機に、庶民のための「人命保険」結社を立ち上げた。しかし、「宵越しの金は持たない」江戸っ子たちに生命保険の精神を浸透させるには、いくつもの災厄と困難に立ち向かわねばならなかった—明治はじめ、生命保険の黎明期を描き、近代日本に芽吹いた「保険」の真髄に迫る著者渾身の歴史長編。【「BOOK」データベースの商品解説】
江戸の香りが残る明治はじめの東京で、生命保険という名の「命の絆」を創った人々。明治生命、帝国生命、そして−。生命保険の黎明期を駆け抜けた男の熱き志を描いた歴史小説。〔「命の値段」(実業之日本社文庫 2014年刊)に改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
渡辺 房男
- 略歴
- 〈渡辺房男〉1944年山梨県生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。(株)NHKエンタープライズ・プロデューサー。「桜田門外十万坪」で歴史文学賞、「ゲルマン紙幣一億円」で中村星湖文学賞を受賞。
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