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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.3
  • 出版社: 実業之日本社
  • サイズ:20cm/244p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-408-53413-7

紙の本

レイクサイド

著者 東野 圭吾 (著)

愛人を殺された夫。妻が犯行を告白する。そして夫は愛人の遺体を湖の底へ…。中学受験を控えた子供たちの勉強合宿のため、4組の家族が集まった湖畔の別荘で、いったい何が起こったの...

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レイクサイド

税込 1,650 15pt

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商品説明

愛人を殺された夫。妻が犯行を告白する。そして夫は愛人の遺体を湖の底へ…。中学受験を控えた子供たちの勉強合宿のため、4組の家族が集まった湖畔の別荘で、いったい何が起こったのか!?【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

東野 圭吾

略歴
〈東野圭吾〉1958年大阪府生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒業。85年「放課後」で第31回江戸川乱歩賞受賞。99年「秘密」で第52回日本推理作家協会賞受賞。ほかの著書に「片想い」など。

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みんなのレビュー71件

みんなの評価3.4

評価内訳

紙の本

真実はレイクサイドの森の中

2004/07/25 01:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:luke - この投稿者のレビュー一覧を見る

 少子化が進んで受験も段々楽になってくるのではと思うのですが、実情はどうなのでしょうか? 中学受験もそれほど珍しい事でもなくなり、塾通いも善し悪しは別として当たり前の現象になっているようです。
 そんな受験が当たり前の昨今ですが、湖畔の別荘に塾を通じて知り合った4家族合同で塾の講師を招いて受験合宿を行うなんて非現実的に見えるけど、逆に現在なら有りそうな話でもあります。4家族の中に裕福な医師の家庭があり、そこの別荘に親が滞在し子供たちは塾講師と共に近くの貸別荘に籠もります。食事の世話など雑用は父兄が行います。4家族の内の一人の父親が仕事で遅れて別荘に着くところから話は始まります。その父親の家族は再婚で子供は妻の連れ子。到着して間もなく父親の会社の女性が父親が忘れた書類を届けに来ますが、実は彼女は父親の愛人、そして彼女はその夜に妻に殺害されます。何故か、みんなでその事実を隠そうと画策し湖に死体沈めるのでした。奇妙な4家族の連帯感や不審な妻の行動。湖畔の殺人事件の真相は…?

 木を見ず森を見よ…そう、推理の壁にぶつかったら改めて事実を見直して何が真実か見極めないとね。でも、そんな事は解答が示されてからこそ言えるのですし、また言っても遅いわけで進行中は騙されっぱなしでいるわけです。でも、騙されているからこそラストを迎えるのが楽しみなのです。いくら海千山千のミステリーファンだって簡単に解けたりしない、いや解けないように作られているのがミステリーとも言えます(解けたらミステリーじゃないよね(^_^;) )。 それで良いのです。それでなくてはならないのだ。

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紙の本

うまい

2002/05/28 01:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:品川夏見 - この投稿者のレビュー一覧を見る

なんというか、「うまい」としか言いようがない読後感。それも、奇抜なミステリでさっくりと裏をつかれたりする「うまい」ではなく、あまりにも無駄のない展開、事件、構成に、ただうなるのみ。

ただそれだけでは書評にならないのでがんばって続けてみると、東野圭吾先生の本は、とにかく主人公が普通だ。「馬鹿だな〜こうすりゃあいいのに」とか、「おいおい、なんでそんなことしてるんだよ?」とか、ついつい主人公につっこんでしまったりしてその途端感情移入していた自分に気がついて我に返ってしまうということがよくあると思うのだけど、東野圭吾先生の作品にはそれがない。普通である、というのはしばしば個性がないとかそういう意味での悪口に取られるかもしれないが、ここでは全く違う。

この主人公がやれること、やってしまうこと、そのどれもがリアルで、無理がない。だからこそ自分自身が心から、謎解きに、展開に、衝撃を受けたりする。私は主人公のキャラクター設定とは似ても似つかない経歴ですが、それでもうっかりどっぷりはまっていた。

シンプル、リアル、そしてそれでいてなお冴えるトリック。「うまい」です。

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紙の本

湖畔のペンションに集った4つの家族。夫の愛人を殺したと告白する妻。でも???

2002/05/17 06:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くろねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

湖畔のペンションに集った4つの家族。
俊介の忘れ物を届けに来たという口実で押し掛けてきた
俊介の愛人。
彼女を殺したと告白する妻の美菜子。
でも、他の者たちの様子が、なんとも不自然。

事件は、本当に、美菜子の言う通りにおきたのか?
それとも、彼らは、みんなぐるで、もっと大きな何かを
隠そうとしている?

疑おうと思えば、全てが怪しくて。

まるで、陸の孤島であるかのように静寂に包まれた湖畔。
青い湖、深い森、朝もや。
なんとも、ミステリの舞台にふさわしい。

事実を追って、行き止まりになったか見えた時…。

でも、真実は「霧の中」の方がいいことも、ある…
のかもしれません。

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紙の本

夫の身勝手さもリアル

2002/04/15 22:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:どしどし - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ポイントは謎が解けた後に見えてくる謎やジレンマにあると思うので、残念ながら書くわけにもいかないのですが、この点については一読に値するのではないでしょうか。伏線といい展開といい、さすがと思わせると同時に、正直なところもっとインパクトがあることを期待していたことも確かです。これといって不満はないのですが。

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紙の本

夫婦って、親子って、なんでしょう?

2002/07/31 00:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:山村まひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 我が子を私立の中学に進学させるための受験勉強を目的に、姫神湖の別荘に集まった四組の親子。主人公・並木俊介は、彼を追って来た愛人の英里子と近くのホテルで会う約束をしたが、彼女は現れず、別荘に戻った俊介を待っていたのは、英里子の死体だった。
 妻の美菜子が彼女を殺してしまった!?
 集まったメンバーは、子どもたちの受験に差し障りが出ることを恐れ、死体を湖に沈めることを提案する。

 美菜子をかばい、子どもを守るためとは言え、殺人事件を隠蔽しようとする人々の気持ちが理解できず、途方に暮れる俊介。彼らは何かを隠している? 

 俊介をのぞいた7人の間に流れる奇妙な雰囲気。妻の浮気を疑わせる証拠品。
 そして、殺された英里子の部屋に残っていた写真は何を意味するのか。

 中学生の息子を持つ親の身として、何か他人事とは思えない部分もあり、ラストがどうなっていくのか気になって、一気に読んでしまいました。
 夫婦って、親子って、なんでしょう? 
 俊介が最後に選んだ選択肢を、あなたはどう感じるのでしょう。

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紙の本

東野圭吾はとてもお洒落な人ではないだろうか?

2002/06/12 15:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エド - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作者の作品は何を読んでもそれなりに面白い。
それに、本当にお洒落だと思う。
そしてこの作者はいつも人とは少し違った視点でミステリーを見ている気がする。
他の作品とホンの少しの違いだと思うけれど、その少しの差が作品全体を他のモノとは一線を画しているのでは無いだろうか。
ある程度のレベルに達した人たちは、その少しの何かを探していて、その何かを掴んだ人たちが面白い作品を発表するのではと思う。

よくある新本格の作品みたいに作者が読者を意識しているような、文章に作者の意図が感じられてしまうような作品では無く、純粋に作品を楽しめる。文学小説として読んでも、ミステリーとして読んでも楽しめると思う。

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紙の本

恋愛に長けた人にしか書けない男女が、そこにいる。体内に血の流れる人間の、滑らかなミステリ

2002/05/10 22:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:片岡直子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 独特のしっとり感を、いつも味わっている。
 あまりに何の味もしないような、文学作品を読みすぎたからかもしれない。
 本を読むとき、創作意欲をかき立てられるものと、思考停止にさせられるものとがある。東野圭吾の場合は、明らかに後者で、自分の創作のためには役に立たない。けれど、彼の短編は少し違っていて、『怪笑小説』や『毒笑小説』には、詩に通じるポップさがあり、読んでいて、おなかのどこかが、とても刺激された。
 彼の作品の落とし前のつけ方には、いつもうならされる。人生何にも知らないんですボクみたいなものばかり読んでいた目で読むと、血がたぎっていて、人情味があって、納得がいく。実際のところ、書き手が本当に生きているのか、わからないような作品は、純文学でも何でも駄目だと思う。
 ミステリはほとんど読まずにきたのに、ここのところで、東野圭吾を20冊くらい読んだ。NHKのドラマがきっかけだった。それで、彼の新刊が出るのを待っていた。
 登場人物の名前が、いつもながらに、気取っていて、格好が良い。著者略歴にあるホームページを見たら、三十分間も読みふけった。『あのころ僕らはアホでした』を読んでも、世の中の人はこんなに面白かったかなと、思ったくらいだ。
 けれど多分、そんな風に思うのには理由がある。作品はこうだし、著者の写真を見るとなんだか格好も良いし、それから、身長は180cmもあるそうで、そういう人がなぜここまで、こんなに、楽しませてくれて、サービスしてくれるのかと感心してしまうのだと思う。
 そういう予備知識が、余計に、面白く思わせるというのもある。 (bk1ブックナビゲーター:片岡直子/詩人 2002.05.11)

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2004/10/13 06:48

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2004/11/08 11:42

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2004/12/05 22:20

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2004/12/11 11:51

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2005/08/07 14:01

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2005/11/18 19:03

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2006/02/07 14:47

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2006/02/16 18:59

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