「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
ひとがひとを救いたかったり、信じたかったりするのは、どれもこれも自分勝手な「欲望」なのだろうか、と主人公が自問する「欲望」をはじめ、失恋を描いた4編の作品を収載。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
欲望 | 5-106 | |
---|---|---|
安い涙 | 107-138 | |
記憶 | 139-208 |
著者紹介
鷺沢 萠
- 略歴
- 〈鷺沢萠〉東京都生まれ。87年「川べりの道」で文学界新人賞、92年「駆ける少年」で泉鏡花文学賞を受賞。他の著書に「さいはての二人」「過ぐる川、烟る橋」などがある。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
失恋
2001/05/20 12:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:よさ - この投稿者のレビュー一覧を見る
恋って、良いことも楽しいこともあるけれど、相手を思う気持ちが強すぎて、どうにもならない苦しい気持ちもあったりする、魔法みたいなものでしょうか。
この本の4つの短編は失恋の物語です。恋を失った主人公たちの、潔さや勇気を見習って、前を向いて歩いていこう!と思えます。
紙の本
クリアな失恋
2003/03/27 23:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:daisyemi - この投稿者のレビュー一覧を見る
失恋をテーマにした短編集。この本を本屋でみたとき別に失恋したわけでなかったけどなんとなくブルーの装丁にひかれて購入してしまった。それぞれの主人公たちは切ない思いをして恋を失うのだが恋を失っなってもみんななんだがすがすがしいくていい。失恋した後もふっと前むきになる主人公達。装丁のブルーのようにクリアな感覚の失恋物語。するりと頭の中に入っていき読みやすい作品だった。失恋した人もそうでない人もさらりとよめます。