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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1993.3
  • 出版社: 実業之日本社
  • サイズ:20cm/598p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-408-53191-X

紙の本

ガダラの豚

著者 中島 らも (著)

【日本推理作家協会賞(第47回)】【「TRC MARC」の商品解説】

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ガダラの豚

税込 2,136 19pt

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みんなのレビュー49件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

読み終わった先から読み返したくなる

2020/09/18 20:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:想井兼人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

現代の奇書である。
文庫版が登場しているが、やはりぶ厚い単行本がよろしい。
宗教とはなにか、人間の尊厳とはなにか、いろいろと考えさせられたが、結局、面白さが何よりも勝ってしまう。
読後、一息つくとすぐにまたページをめくりたくなった稀有な1冊です。

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紙の本

こんなおもろい話、読んだことあらへん。

2002/05/29 21:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:青月堂 - この投稿者のレビュー一覧を見る

この小説の連載が開始されたのは、1991年のことである。地下鉄サリン事件の4年も前のことである。しかし、本書に出てくる新興宗教は、オウムそっくりだ。
空中浮揚まで登場し、びっくりさせられる。それ以外にも、超能力青年や手品師等、実在の人物を思い浮かべてしまう場面も多い。
物語は密教僧の修行の場面から始まる。リアルな場面と不思議な出来事が交錯しながら、息をつく暇もなく一気に読ませる。
もちろん、らもさんのことだから、怪しげな関西弁が随所に現れ、ギャグもたくさん入っているんだけど、それらは次の展開のために使われ、無駄なシーンは1個所もない。お見事!
これぞエンターテイメント! 最高に面白い。

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紙の本

怒濤の面白さ。本の厚さは伊達じゃない!

2001/02/03 22:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ほし - この投稿者のレビュー一覧を見る

 まだ本書を読んでいない人を、私はうらやましく思う。人生のお楽しみが残されているということだから。私にとっては、ここ何年来かの大当たり本だった。
 日本推理作家協会賞受賞作である。同受賞作の京極夏彦の「魍魎の匣」にはまった人には、ぜひ読んでおくことをおすすめする。
 エキセントリックなキャラクターがてんこもり。宗教・呪術ネタわんさか。トリックあり。たまらん。
 ハードカバーのずっしりとした重さが悦びをかきたてる。何、金がない? 文庫も出ているから心配はいらない。ただし、全3巻だけど。
 中島らもの最高傑作だと評価しているが、多少の不満もある。こういう一大長篇エンターティメントを書けるんだったら、もっと書け! と言いたいのである。私はいつまでも待つから。二十一世紀中にはなんとかお願いしたい。

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紙の本

長さが気にならない

2002/08/30 23:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:katu - この投稿者のレビュー一覧を見る

前から実は気になっていた本だが、そのあまりの長さにちょっと腰が引けていた。ところが思い切って手に取ってみれば、長さなどまったく気にならない。冒頭からラストまで一気に読ませる。

アフリカの呪術医の研究の第一人者である大日部教授たちはテレビ番組の企画でアフリカはケニアのクミナタトゥという村へ出かけることになった。その村では村中の人間が呪術師なのだ。同行者は大日部の妻の逸見、息子の納、助手の道満、超能力青年の清川慎二、ディレクターの水野、そして撮影クルーである。現地で調達した通訳兼ガイドのムアンギとともにナイロビからクミナタトゥを目指す。
クミナタトゥの村の外れにはバキリという悪の呪術師が弟子のキロンゾと共に住んでいた。大日部たちがこのバキリからあるものを奪い返したためにバキリ対大日部たちの呪術合戦が始まるのだ。

テレビ番組の裏側、新興宗教、手品、呪術、密教、熱帯病、ケニア、スワヒリ語などなど、いろんな要素のてんこ盛りである。よく調べているが、それほど説明調にはならず、ものがたりの進行を妨げない。

呪術合戦はちょっとホラーっぽくなるラストで一気に盛り上がる。そこで読者は十分なカタルシスを味わうことができるだろう。映画向きの話だが、長すぎて2時間に収めるのはちょっと無理かもしれない。

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紙の本

最初はおもしろかったのに

2002/10/02 14:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:もぐらもち - この投稿者のレビュー一覧を見る

呪いの言葉は怖い。「堪忍袋の緒が切れた母親は息子に呪いをかける。面と向かってこう言うんだ。”あんたの一生はムダになるよ”」(大生部教授による“呪い”の説明より)。私はいまだに、母親に言われた「あんたなんか、全然信用できない」という言葉が事あるごとに頭をよぎります。

そんなことはさておき、アフリカ呪術の学者の家族と超能力青年がテレビ局にのせられてアフリカ呪術取材旅行に行きます。大生部教授による呪術についての説明はとてもおもしろい。また、その妻が新興宗教に一時期のめり込んでしまって、そこから救出する話もおもしろかった。でも、無意味に脇役からじゃかじゃかと死んでいきます。とても、むごたらしく。何の意味もなく。

話はたぶんハッピーエンドなのでしょう。でも、悲劇をさっさと忘れてしまうような主人公たちの脳天気さは一体なんなんでしょう。私は嫌いです。いとも簡単に人が殺され、無意味な血が流れる話は。だいたいなんで脇役から意味なく残忍に殺すのでしょう。そんなに力があるなら、主人公から殺せばいいのです。後味の悪い話でした。

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2004/10/13 00:49

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2004/10/28 19:20

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2005/10/03 11:17

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2005/06/16 21:32

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2006/12/21 11:33

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2011/04/17 23:13

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