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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2005.11
  • 出版社: 実業之日本社
  • サイズ:21cm/127p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-408-40328-8

紙の本

木村料理道 2 THE SARAキム’sスタイル

著者 木村 祐一 (著)

「皿は小さなビックリ箱。奇をてらったらあかんねん」 有名芸能人多数トリコのキム兄こと木村祐一の味がわかる料理本、第2弾。グルマンの心を鷲摑みにする酒の肴や麵など、技が光る...

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木村料理道 2 THE SARAキム’sスタイル

税込 1,650 15pt

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商品説明

「皿は小さなビックリ箱。奇をてらったらあかんねん」 有名芸能人多数トリコのキム兄こと木村祐一の味がわかる料理本、第2弾。グルマンの心を鷲摑みにする酒の肴や麵など、技が光るレシピが多数。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

木村 祐一

略歴
〈木村祐一〉1963年京都府生まれ。ホテルマン、染色職人などを経て、23歳でデビュー。お笑い芸人として多方面で活躍中。吉本興業所属。

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みんなのレビュー2件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

楽しく、美味しく、面白く・・・三拍子揃った料理本である♪

2006/03/07 17:07

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:蜜香 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 お笑い芸人以外に、多方面で活躍をしている、著者木村祐一こと「キムキム兄やん」。前作の『木村料理道』では、鍋をメインにしていたが、今度の本は、簡単なレシピ(私から見れば)だが、随所にアイデアがちりばめられていて < ほほ〜 > と、唸る“男の家庭料理”ばかり。料理じゃないけれど、調味料の容器に顔を書いて「私の大切な“味付け戦隊”です」のアイデアもかわいくて真似してみた。
 びっくりしたのが、P17の“不思議だが美味しいカニのアイスクリームスパゲティー” 普通のクリームスパゲティー作るとき使う生クリームって高いんだけど、これは100円アイスクリームの大さじ1〜2でよいので、少ない予算でクリームスパゲティーを味わる。本当に美味しかった。

 この本には「スパゲティー〜ごはん〜汁もの〜サラダ〜鶏肉〜豚肉〜牛肉〜魚と貝〜おそうざい〜おやつ」と、「キム兄」の人生のような多彩なレシピが満載。なかでも私のお気に入りになったのが、「おやつ」の“豆腐をカマンベールチーズにしてみました”。作り方の一部だけど、木綿豆腐を水切りにして、小麦粉、玉子、パン粉の順につけキツネ色になるまで揚げる。揚げた豆腐を半分に切り器にのせ、アイスクリームをトッピングする(あとは本を見てね)。パッと見ると、チーズケーキみたいで、食べると、カマンベールみたい〜!足りない甘さをアイスクリームがカバーしていて美味しい。< うーん・・・すごいなあ〜> とまたまた唸る私。
 料理本って楽しい♪ のは多々あるけれど、おもしろい!っていうのはあまりないから・・・さすがお笑い芸人だなあ。< こうじゃなきゃいけないでしょ? そんなの使うなんて! > って言うような頭の固い人には、いい頭の柔軟体操になるかも。「楽しく作る」という料理道の基本を大事にしているのも二重丸。本人いわく「料理は奇をてらったらあかんねん。感嘆の声が軽く漏れる程度の驚きと予定調和の安心感。この絶妙なバランスが大切や」ってのが信条なのもはなまる♪

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2011/02/11 00:15

投稿元:ブクログ

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