ウルトラＢ級！雑学検定 解けばウケる！話せばモテる！うんちくクイズ

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投稿者：蜜香　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　私は、雑学大好き人間である。雑学とは、多方面にわたるまとまりのない知識や学問のことを言う。好きだが、雑学力はない私。試しに ＜ どのくらい雑学の知識あるのかしら？ ＞ と腕試しに、クイズに挑戦してみた。
　1の「ビジネスコース」は72問中26正解。2の「飲み会コース」は72問中18正解。3の「デートコース」66問中9問正解。4の「ファミリーコース」78問中10問正解。5の「グローバルコース」48問中3問正解。1〜5までがんばって考えて答えたが、散々な結果。

　「早稲田大学クイズ研究会」は1981年に創設。学生クイズ研究会のなかでは最大の規模を誇り、クイズ番組の出演歴なども多数ある。早稲田祭では、一般人参加型クイズ大会「クイズフェスティバル」を企画・運営し、早稲田最大の観客を動員しているという。私は高卒なので、大学生の考える雑学クイズは難しすぎる。大卒だろうが、高卒だろうが、「雑学」に、学歴もへっちゃくれもないだろうが、私には、ちょっと難しい・・・いやかなり・・・ウルトラ難しかった。

　コース別に実力が判定できるようになっている（コース別にチェックシートがある）ので、自分の得意なコースがわかる。私の場合、「4級ビジネスマン」の級がギリギリ取れた「ビジネスコース」が得意らしい（自分では「デートコース」だと思ってたから意外）。他は、級もとれない始末。おかげで、自分の雑学の実力がわかったが、読み終えたときには、読む前よりも少しだがレベルアップしていた。二回目の挑戦でわかった (半分はなんとか答えられたから) 。
　日常生活での“タメ”になる雑学のクイズがあると、得した気分。なかでも「タバコの火が一万円札に燃え移ってしまった！八十％燃やしてしまった場合、銀行でも交換してもらえる？」の問題は、メモしたぐらい“タメ”になった。
　たかが「雑学クイズ」と、あなどれない内容のクイズが満載（難しいからこそ面白い）。早稲田祭の「クイズフェスティバル」のクイズはどんな問題が出るのだろう？ ＜ 行ってみようかな・・・ ＞ ところで・・・この本に関係ないけど、「高校生ウルトラクイズ」の地方予選一問目で敗退した過去がある私。無謀かしら・・・。