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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2005.11
  • 出版社: 実業之日本社
  • サイズ:19cm/172p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-408-40316-4

紙の本

開高健が喰った!!

著者 菊谷 匡祐 (著)

文豪が喰う、痛快に喰う! 食いしん坊の小説家・開高健と長年親交のあった著者が、文豪の豪快な食べっぷりを生き生きと描く。『日刊ゲンダイ』に2004年5月から10月にかけて連...

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開高健が喰った!!

税込 1,540 14pt

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商品説明

文豪が喰う、痛快に喰う! 食いしん坊の小説家・開高健と長年親交のあった著者が、文豪の豪快な食べっぷりを生き生きと描く。『日刊ゲンダイ』に2004年5月から10月にかけて連載したものに加筆・再編集。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

菊谷 匡祐

略歴
〈菊谷匡祐〉1935年神奈川県生まれ。早稲田大学卒業。リーダースダイジェスト社を経て文筆の道に入り、短編やルポルタージュ、雑誌のコラム、翻訳などを手がける。著書に「世界ウィスキー紀行」など。

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みんなのレビュー4件

みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

生きた、喰った、愛した・・・開高健

2006/02/18 16:06

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:碑文谷 次郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

開高健という作家の食通ぶりはつとに知られているが、後年の肥満ぶりから、「質より量追求のグルメ」という印象が抜きがたい。はたして、”戦中に稼ぎ手の父親を失い・・・青春期のひもじい思いは、それほど苛烈をきわめていたらしい”と観察する著者と一緒に開高健が喰った料理は、まずその量に感嘆させられる。二人だけのの食事に、「ビール2本、餃子4人前にやわらかい焼きそば3人前、それとレバニラ炒め3人前、とりあえずそれだけ持って来て頂戴・・」で始まり、「さて、シメはタンメンで行こか・・」で終わる。
中華料理がもっとも合っていたようだが、鰻、カレーライス、ハンバーグ、ちゃんこ、蕎麦、寿司、豚カツ、天麩羅、おでん、すき焼き、ほっけ定食、ビストロのフレンチ・・・とあらゆるジャンルに拘泥し、精通し、講釈し、真剣に向かい合って喰う姿を読むと、単に量だけでなく、毎食の中に「一期一会」のすさまじい眼差しを感じずにはおられない。そして何よりも、彼の喰う物はどんなものであれ間違いなく旨い!!と、率直に信じられてくるので不思議だ。
本書には「母親の味がする」と言って食べた特製巻物が紹介されている。作品の中で家族を語ることの少なかった開高健が、50代になってそれを頬張りながらふと漏らしたというこの一言には、どこか人の胸を突き刺すものがある。
いつか開高健記念館を訪ねた折に、茅ヶ崎でぜひともこの特製巻物を自分も喰ってみたい!!

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2011/12/24 00:18

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2012/05/13 22:24

投稿元:ブクログ

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2013/07/18 14:06

投稿元:ブクログ

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