サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.1 17件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.11
  • 出版社: 実業之日本社
  • サイズ:19cm/109p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-408-39482-3

紙の本

ライオンは眠れない

著者 サミュエル・ライダー (著),葉 夏生 (訳)

山之内家の夕食の席に持ち込まれた謎の小冊子。そこには、不思議な寓話が書かれていたのです…。小泉純一郎、田中真紀子ら注目の政治家がライオン、ネコなどの動物になぞらえられて登...

もっと見る

ライオンは眠れない

税込 943 8pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

山之内家の夕食の席に持ち込まれた謎の小冊子。そこには、不思議な寓話が書かれていたのです…。小泉純一郎、田中真紀子ら注目の政治家がライオン、ネコなどの動物になぞらえられて登場。日本政界の現状を風刺した寓話読み物。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

サミュエル・ライダー

略歴
〈ライダー〉1963年イギリス生まれ。大学で経済学理論と比較文化論を学んだ後、100カ国以上を旅する。ここ数年は日本に滞在。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー17件

みんなの評価3.1

評価内訳

紙の本

寓話に秘められた意図とは

2002/07/27 23:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まさあき - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本は、現在の日本の政治を寓話化してその将来の危機性を唱えています。

寓話にしては、非常にリアルなため本当にデノミ・預金封鎖が起こってしまっても不思議はないのではないかと思いました。

アメリカ・中国・日本と3国についての話しは、今までの日本の弱さが出てきていて非常に暗澹たる思いがしました。

劇的な変化が起こったとしても、それをチャンスと捉えられるほど個人として強くなる必要性を感じました。

また、このような国の現状がありながらも危機感のない人間を政治家として選んでいる国民一人一人も考えを改めなければいけないと思いました。

また、「創造のための破壊」、「聖域なき構造改革」の意味も決して耳障りのよいものではないことをもっと考えていく必要性を感じました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

預金封鎖とデノミという結末、やったら凄いと思う。

2002/06/15 19:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:竹洞 - この投稿者のレビュー一覧を見る

国が滅ぶ時は、人々は、それを自覚しながらも滅ぶのだろうか? 最近、それが疑問。
ローマ帝国やビザンチン帝国が滅んでいく時に、どれだけ、民衆はそれを自覚していたのだろうか?
気づいていたら何とかしていただろうし、気づいていないから滅んだような気がする。
と、考えると、日本も滅びの一歩手前なのよ、と気づかせてくれる本。
戦争みたいに、荒廃していくのが、視覚的にわかるわけじゃなく、やばいというのが、数字上の話がメインだから、日本はやばい状態だよ!って言っても、一般の人々にとっては、日常生活が大して変わっていないため、肌身にひしひしと感じないんだよね。
この本の寓話のライオン首相は、預金封鎖とデノミ、そして財産税とやってのけてるんだけど、小泉さん、それができたら凄いと思う(それと同時に、銀行のリストラと、給与の強制カットはやらないと暴動になるだろうけど)。
日本のエリート層は、海外のエリートに比べて全然能力が落ちる。だって、真のエリートなら、破綻状態に陥る前に何とかするでしょ。
でも、「自分たちはエリート」という驕りで、国を傾け、会社を傾け、そのツケを一般の人々に回している。
この本の内容のようにやったら、きっと経済危機は脱するでしょうけど、世の中の常識から逸脱して生きている官僚や銀行のエリート達を排除しないことには、また、膿がたまっちゃうんじゃないですかねぇ。
と、改めて、日本の危機的状況と問題意識を新たにさせられました。若者必読。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ライオンは眠れない

2002/06/14 22:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ワハハ! - この投稿者のレビュー一覧を見る

最も悲観的な日本経済シナリオをわかりやすく説く物語

著者は日本の現状を、巨額の財政赤字、資産デフレと不良債権に苦しむ、マネー敗戦後の焼け野原と見ている。
確かに、巨額の預貯金があるが、「ねずみの国」(日本)では、それが投資に回らない。
気づいていないのは日本人だけかと、本当に思わせる物語であり、究極の財政政策を提示した書である。
ほとんどの人がバブル崩壊を予測し得なかったように、本書が示す「百年に一度の大改革」も、予測不能のうちに衝撃的に行われる可能性があると感じた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

デノミと財産税の大博打、しかしその効果は?

2002/06/24 22:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねずみの一人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

知人に紹介されて 面白く読みました。

内容は 他の書評にあるように デノミと財産税が最後の手段としてとられるであろう、しかも それにより 日本は良くなるであろう と 親切に教えていただける本です。

早速 紹介してくださった知人に次の手紙を出しましたので ご参考までに投稿させていただきます。


この本のような選択肢は 十分ありえると思いますし、 この本のシナリオが現実化するとなると 多分 これにハイパーインフレが 加味されるのだろうと思います。

ただ、 これが 構造改革といえるのでしょうか。

デノミと財産税は 単なる徳政令で、 日本が 本当の意味の構造改革をしなければ、しばらくするうちに 同じことを再度やらざるを得なくなるのだろうと思います。

赤字国債を発行しはじめてから 現在までに至る時間はそれほどかかっていません。
特に、 この10年間の幾何級数的な推移を考えるとせいぜい10〜20年間の時間稼ぎであろうと 思われます。

何故なら 取敢えずの財政危機を乗り切っただけで 何も日本は変わっていないのですから。

やはり 日本の国際競争力を回復するために、 農業などを自由化して 日本のコストを下げる努力を地道にして 実際の為替と 購買力平価が ほぼ同じ水準にならなければ だめだと思います。

円高になれば 国内の物価が安くなったり、 又は 同じ円価格でより価値のあるものが 購入できる 経済構造に変革せねばならないと思います。

その意味で デフレを回避するのではなく、 正面から取り組んでデフレをトコトン追求して 克服することが必要だと思います。


また、 日本がプラザ合意で為替調整をしたように、中国、韓国、東南アジア等々の国々の為替調整をするよう 政治力を発揮せねば公平な競争とはならないと思います。

日本は アメリカに もう子供でないのだから との甘言で プラザ合意を受け入れましたが、 中国などはそうはいかないと思います。

彼らから馬鹿にされている政治家や官僚が 為替調整をすることが可能だとは思えませんので、 結論に至る道は異なりますが「ライオンは眠れない」で言っている通り 私も「諦観」を持っています。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

2002/05/20

2002/05/22 22:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:日経ビジネス - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、トヨタ自動車の奥田碩会長が会う人ごとに一読を勧めたとして一躍有名になった。内容は、日本経済の危機的な状況と、それを打開するために政府が進める聖域なき構造改革の意味を寓話形式で描いたもの。この寓話の結末は刺激的だ。小泉純一郎首相を思わせる主人公のライオン王は、財政破綻寸前に追い込まれたネズミの国(日本)を救う最終手段として、民間資産の3割を国が吸い上げる財産税を導入。国は財政破綻を免れるが、個人と企業は大きな痛みを被る。
 著者は、この痛みは恐れる必要はなく、次のチャンスへつなげるべきと主張している。気軽に読めて危機的な日本経済の実態がよく分かる。ただ、日本経済復活のための処方箋が書かれていないので、読後、暗い気持ちになる。
Copyright (c)1998-2001 Nikkei Business Publications, Inc. All Rights Reserved.

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2004/12/21 22:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/09/16 10:37

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/12/26 23:19

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/07/14 23:33

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/05/17 23:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/02/15 20:55

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/08/19 22:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/10/14 19:56

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/10/02 22:33

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/11/30 13:58

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。