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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/05/22
- 出版社: 実業之日本社
- サイズ:19cm/198p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-408-33938-2
読割 50
紙の本
弦齋夫人の料理談
苺の天麩羅、胡瓜の肉詰煮、トマトの苺ジャムがけなど、奇想天外、されど美味しい献立がズラリ! 弦齋夫人と記者の対話形式で、明治時代の美食レシピの数々を紹介する。〔「弦齋夫人...
弦齋夫人の料理談
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商品説明
苺の天麩羅、胡瓜の肉詰煮、トマトの苺ジャムがけなど、奇想天外、されど美味しい献立がズラリ! 弦齋夫人と記者の対話形式で、明治時代の美食レシピの数々を紹介する。〔「弦齋夫人の料理談 第1編」(1907年刊)の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
あの人気番組にも取り上げられ話題沸騰!
明治時代に『婦人世界』(実業之日本社)という女性誌がありました。
今と比べて人口が半分以下の日本で、最盛期で31万部という驚異的な部数を誇った超人気雑誌でした。
そこで大人気を博していたのが、「弦齋夫人の料理談」という連載です。
創刊の年から連載がスタートし、読者から熱烈な支持を受けて足かけ6年にもわたり続き、計4冊の単行本にもまとめられ出版されました。
明治・大正期のグルメ小説の嚆矢『食道楽』を書いたジャーナリスト村井弦齋の妻であり、自らも料理研究家であった村井多嘉子が、記者の質問に答える形で構成されています。
そして何を隠そう、その記者が「村井弦齋」本人(当時『婦人世界』の編集顧問)だったそうです。
そんなパートナー同士のウィットに富んだ会話には、信頼と愛情が感じられ、読んでいても実に温かい気持ちになれます。
もちろん、そこに登場するユニークなレシピにも大注目!
「苺の天麩羅」「茄子のウスターソース煮込み」「赤茄子(トマト)の苺ジャムがけ」……。
お料理好きなら、楽しめること間違いなし!
レシピ本史上屈指の名作『弦齋夫人の料理談』を読んで、明治時代の楽しい食卓に思いを馳せてみてください。【商品解説】
著者紹介
村井 多嘉子
- 略歴
- 〈村井多嘉子〉明治・大正・昭和に生きた料理評論家。明治期のグルメ小説「食道楽」を書いた村井弦齋の妻。西洋料理をはじめ、いろいろな料理に詳しく、幅広いレシピを紹介している。
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