電子書籍
ほんの少し、読むだけで…
2019/04/25 15:21
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投稿者:サジョン - この投稿者のレビュー一覧を見る
モノだけを売っていても、売り上げは上がらない。そんなこと考えたこともありませんでした。
サービス=売る、ではないということがわかる一冊。
モノを売るな!体験を売れ!とは、どういうことか…。
表紙を開くとすぐに出てくるのは目次ではなく、お寿司屋さんのチラシ。しかも、子どもが笑顔で美味しそうに海苔巻きを食べている写真付きのチラシ。下部には「私たちは子どもらに食べさせたいものしか出しません。」と店員さんの声。
中身の文章を読む前でも、例題がわかりやすい。良いものを買ってもらうためにはどんなことが必要なのか、良く伝わってきました。
どんな接客、サービスにおいてもこの一冊から得られた知識は活用できると思います。
紙の本
モノではなく
2017/12/22 13:34
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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
モノではなく、価値・経験を売る。
著者がどの本でも言ってることですね。
エクスペリエンス・マーケティングという言葉は初めて聞いたけど。
電子書籍
物より経験
2015/10/31 19:58
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投稿者:ほん太 - この投稿者のレビュー一覧を見る
物そのものよりそこから得られる経験や価値が大事なのはわかっててもどう伝えるかは容易くはない。前作「安売りするな!「価値」を売れ」と内容的には近いが、事例が豊富でより理解度は深まる。電子書籍版だけの付録である「売れるPOPの書き方6つの法則」はネットなどにも応用できそう。
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寝付けなかったので、ちょっと読み始めたところ目からウロコな話が次から次へと展開されていき、一気に読了!
その後、興奮して目が覚めてしまったことは言うまでもないです。
100年に一度の大不況と言われる今こそ、すぐに手に取って読むべきマーケティング本の一冊ですね!
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エクスマセミナーを受講した後に読みました。
セミナーでは「マーケティングの勉強したことありません」と語られていましたが、実践されていることはマーケティングそのもので、そこにエクスペリエンス(体験)が付加されてるってことなんやと思います。
この本を読んだ直後に、このエクスマを感じる出来事に遭遇したのも面白かったです。
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自社の商品やサービスが、お客様にどのような「体験」を提供しているのか、もう一度考えてみよう
みんながやっていたら、選んでもらう理由にはならない。商品への「こだわり」はきっぱり捨てよう
「こだわり」は当たり前になって、買う理由にはならない。
無駄な性能を優先せず、お客様が何を欲しがっているのかを考えた
スペックをいくら訴えても、欲しくない。
商品やサービスの先にある、何かを伝えなければならない。
「お客様は○○が欲しいのではない。○○を使うことで、△△な体験を手に入れたいのだ」
そこにどういう価値をつけるのか?
どういう物語をつけるのか?
どういう意味を持たせるのか?
その店食事している自分たちのイメージを喚起させる
体験を想像させること
商品を一切載せないチラシ
自分のお店や会社を紹介するエピソード、体験
広告のターゲットと目的
今まで扱っていた商品の機能以外の別の意味合いを考えてみよう。商品を編集して「意味」を作りだしてみよう
商品の陳列は、お客様の目線が左から右に動く
モノにまつわる物語や思いを発信して、お客様との関係性を構築する
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エクスペリエンスマーケティング、略してエクスマ。
商品やサービスそれ自体ではなく、そこでどんな体験ができるのかということをPRしていく、実際に売っていくための発想の転換の仕方。
小難しいマーケティング理論よりも、納得感は高いのではないか。
装丁が軽いし、文字量が少ないからライトに見えるが、内容は非常に実用的。
チラシをまねする必要はないと思うが、どんな業種であれ、参考になる部分が業務の中であるはず。もう一回読もうと思える本。
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ヒロシ:ミネ前田社長の勧めで読みました。わかりやすい、販促の本です。価格ではなく価値をいかうたうかの手法が書かれています。
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エクスペリエンスマーケティングを提唱。商品の単純な「機能」ではなく、機能に伴う「情緒的な価値」をいかに発掘し、表現できるかがマーケティングでは大事。豊富な事例は読んでいてワクワクして、あっという間に読めていまいました。商品の価値を見出すコツを学びたい人におすすめ。
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消費者の86.5%が店頭で購買意思を決定する!!
バレンタインに売り上げを伸ばしたい花屋さんにチョコレートを置け!!
めちゃくちゃ新しい気付きをもらった本。
読んだあとはワクワクが止まらない♪
いいものに触れて感性を磨く社会人になりたいなー。と思いました。
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体験の売り方の事例集であり、参考になることが多いが、余白と文字の大きさで250ページ超(で1400円)に仕立てたのはあざとすぎる。
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マーケティングの本ですが、何を買ったら良いかわからなくなった方にもよい処方箋です。みんな現代人ですからね。
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チェック項目8箇所。モノをモノとして売っている限り、価格競争になってしまうのは必然、大激変の時代には、商品やサービスにフォーカスするマーケティングではなく、体験価値をしっかり伝える「エクスペリエンス・マーケティング」が有効になるのです。あなたのお客さまは、モノやサービスが欲しいわけではないということです、そのモノを買うことによって、どういうステキな生活が手に入るのか、どういう体験が起こるのか、どういう嬉しいことがあるのか、その商品の先にある、「体験」を発信しなければモノは売れない、ということなんです。もう「こだわり」だけじゃやっていけない時代なんです、そして、これはレストランや写真館だけの話じゃないってこと、小売店も通信販売もメーカーも、「こだわり」だけじゃダメだってことです。「人間は無意識のうちに左側が好き」、空間を把握する脳は研究で「右脳」だということがわかってきています、そのため、ほとんどの人が左側の空間に注意を向けるのです。エクスペリエンス・マーケティングはゲリラです、すぐにやらなければ意味がありません、なぜって、やらなければほかのところが先にやってしまうからです、ともかくすぐやりましょう。
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消費者が欲しいのは「モノ」ではなく、そのお店で提供されている「ライフスタイル」であり、そこで得られる「体験」であるというお話。
よくわかる!
スタバで意味もなくタンブラーやマグが欲しくなるのはそう言うことだったんだ!と膝をうった。
同じものを買うのでも、接客の悪いお店では買いたくないのも、似たような理由なんだな。
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物を売るなシリーズの二作目。
長年パソコンやカメラなどをスペック買いしてきた私にとってはよくわからんというのが最初の印象だった。
でも、読み進めて行くと徐々に理解出来たような気がする。
なるほどね、わかってみると
某メーカーのデジカメのようにやたらとフワッとしたイメージばかりが書いてあって、カタログスペックが一番最後にチョチョット乗っているような書き方もなっとできると思った。
心に残った言葉。
お客様が欲しいのは、物そのものでは無く体験。
こだわるのはあたりまえ、その上でどうなるかをわかるように書くことが重要。
風邪薬の配合成分では無く
これを飲むとどういう風に過ごせるかが大事。
関連する物が欲しくなる。
コンサート帰りの客に同名のカクテル
ある程度の臨機応変さは必要、
悪い噂も良い噂も口コミで広がるので注意。
心地よいと感じる空間の演出
はじっこ、懐かしい物、左側、小さいもの、BGM
店員の個性を出しても良いじゃない。
そこから関係性が出来て繁盛することもある
ともかくいろいろやってみる
うまく行かなかったらやり直せば良い。
自分が体験して感性を鍛える。