「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
松本清張、青木雄二、カーネル・サンダース…。彼らには新しい夢を実現するためのヒント、新しい一歩を踏み出すための元気の素がたくさんある。35歳を過ぎて夢を実現させた人々を紹介し、大器晩成の成功のヒントを探る。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
桜井 光行
- 略歴
- 〈桜井光行〉1960年東京生まれ。博報堂マーケティング局を経て、独立。現在、ビジネス・デザイン・アソシエイツを経営。文教大学情報学部でヒット商品、ニュービジネスなどに関する講義を行う。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
人生は40歳、50歳、いや60歳からがおもしろい!
2004/10/19 12:10
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キッパリ - この投稿者のレビュー一覧を見る
負け犬というコトバが流行っていますが、35歳過ぎてもまだまだ、勝った負けたを決めるのは早い、と励まされる本です。
化粧品のファンケルの創業者池森さんは、脱サラで始めたコンビニが倒産、クリーニング店の営業時、お客さんの主婦に肌トラブルで悩んでいる人が多いことを知り、無添加化粧品を思いつき42歳で販売を開始したそうです。
安田百福さんは、戦後の日本の飢餓を救うのは食だ、と世界初のインスタントラーメンを開発、48歳で日清食品を創業されたそうです。
久保田一竹さんが染め物・辻が花を復活させたのは60歳の時だそうです。
この本に登場する人達は、自分ではない誰か「他の人を幸せにしたい」というビジョンで困難に立ち向かっていった方、夢の実現のために邁進された方が多く、そういう気持ちがあるからこそ「何歳になっても青春時代」なのだなと思いました。