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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 3件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.11
  • 出版社: 実業之日本社
  • サイズ:20cm/302p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-408-10477-9

紙の本

円が日本を見棄てる キャピタル・フライト

著者 木村 剛 (著)

果たして低迷する日本に出口はあるのか? やがて日本からのキャピタル・フライト(資本逃避)が堰を切ったように始まる…。次に来る未曾有の経済危機に警鐘を鳴らす。【「TRC M...

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円が日本を見棄てる キャピタル・フライト

税込 1,760 16pt

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商品説明

果たして低迷する日本に出口はあるのか? やがて日本からのキャピタル・フライト(資本逃避)が堰を切ったように始まる…。次に来る未曾有の経済危機に警鐘を鳴らす。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

木村 剛

略歴
〈木村剛〉1962年富山県生まれ。東京大学経済学部卒。日本銀行に入行後主要部局を歴任。98年KPMGフィナンシャル株式会社代表取締役社長に就任。著書に「「日本」が破綻するとき」など多数。

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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

自分で判断するための資料になる

2002/02/11 00:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塩手勝久 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 最近、日本破滅という噂がどうも事実になるような気がしてならない。それ故、それを判断できる情報を集めているのだが、この本もその思いを確固たるものにさせてくれるものとなった。

 論理展開は極めて理解しやすく、悪夢の破綻スキームもスムーズに納得していける。

 ●「今そこにある危機を認識せよ」

 という主張は、客観的データにサポートされており、これまでのメディアでの情報と一致するもので、否定的に見るのは難しい。今の政治の動向を見ていると希望を見出すことはもはや困難である。

 大事なことは、最悪のリスクを想定し、情報を集めながら自分の判断で対策を講じることである。この本は、きっとその役に立つはずである。

 一方で、ここまで日本破綻の思いが強くなると、逆の視点からの情報が欲しくなってくる。それによって、この本の情報もより的確に判断できると思う。

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紙の本

日本のマーケットに対する警鐘

2002/06/13 11:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:大和朝廷 - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書では日本のマーケットの現状を憂い、このままでは
市場が日本経済を見捨てることにより過度の円安を招き、
キャピタル・フライトが生じることを警鐘している。

本書で著者が言うように、政治家も含めて今の日本は危機
が起こってから動くために対策が後手に回って結局その場
しのぎになり、それを繰り返しているだけで根本的な対策が
できていないと思う。
その点アメリカは、危機管理能力に優れているからいざ危機
が起こっても対応がすばやいので大事に至らずにすんでいる。

言うは易し行うは難しであるが、日本も政治家同士の争い
ばかりしないで、早く危機管理能力に目覚めてほしいと
思った。

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紙の本

キャピタル・フライトもそれに続く経済破綻も回避できる可能性は残っている

2001/11/22 22:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:大坪未果 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書はキャピタル・フライトへの警鐘を鳴らす1冊である。キャピタル・フライトとは「資本逃避」。日本経済に対する信認が崩れ去った時、マネーの海外への大脱走が始まる。となれば、円相場の暴落、金利上昇、日本経済破綻という悪夢が待っている。我々は今、「最悪のシナリオを回避できるか、できないかの臨界点に佇んでいる」状態なのだという。

 著者は元日銀マンにして金融コンサルティング会社KPMGフィナンシャル社長。市場関係者などが経営不安視する建設、不動産、流通など大手企業への適切な対応なしには不良債権問題は解決しないとの、いわゆる「大手30社問題」を取り上げてきた人物だ。

 著者は不良債権、量的緩和、財政赤字など日本経済が抱える問題の本質を詳細に記していく。不良債権処理問題について、「ヘボ医者が切開手術に踏み切らずヘボな絆創膏の張り方を研究しているうちに、病巣がさらに悪化し、深刻な状況に陥っている」と指摘するなど舌鋒は鋭い。

 危機を直視しない、問題が先送りされる、ルールを無視したごまかしがまかり通る…。現状を観察し、分析した結果、著者がたどり着くのは「この国の資本主義は、一体全体どうなってしまったのだろう」「こんな国の通貨が買えるわけがない」という嘆きである。危機感というよりむしろ悲鳴に近く、読んでいる方も、暗澹とした気分にさらされる。

 もちろん、政府が問題を認識し、適切に処理すれば、キャピタル・フライトもそれに続く経済破綻も回避できる可能性は残っていると、本書はその処方箋も明確に示す。そして、著者は「私は、小泉首相の英断に期待している」という熱いエールで本書を結んでいる。

 難題山積の小泉政権は今がまさに正念場。本書を読んだ後は、その決断の1つ1つから目が離せないのだと強く感じた。(bk1ブックナビゲーター:大坪未果/ジャーナリスト)

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