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商品説明
地名は社会や文化を映す鏡。平成の大合併に直面した市町村がどのような新名称を選んでいったかを書き留めることで、日本の地名風景にどんな変化が起こったのかを浮き彫りにする。「平成の大合併」新市町村全リストも収録。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
今尾 恵介
- 略歴
- 〈今尾恵介〉1959年横浜市生まれ。『パイパーズ』編集部を経て、地名・地図・鉄道などに関する執筆活動を開始。現在、日本地図センター客員研究員、関東学院大学非常勤講師等。著書に「地名の謎」など。
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紙の本
住所を書く時、地名について考えてみませんか?
2005/12/13 17:15
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふきのとう - この投稿者のレビュー一覧を見る
2005年は平成の大合併が終了した年でした。
我が家は特に関係なかったので、あまり気に留めていなかったのですが、親戚の半分が引越しもしていないのに、郡から市に変わって年賀状を書く段階で大慌て。
この本の中では、平成の大合併とはどういうことだったのかという説明や、新しい地名に関しての説明や感想だけでなく、
候補にのぼったものの、結局採用されなかった地名についても
書かれています。
歴史ある地名が消えていくということは、寂しいものですね。
山古志村の地名の由来を読みながら、本当は地名とは歴史とともにあるもので、簡単に考えるものではない、と感じました。
本の最後には「平成の大合併」全市町村リストが掲載されています。これから年賀状を書こうとする方、手紙を送ろうとする方には便利です。私も、この一覧を見ながら住所を訂正しました。