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紙の本
腎臓が寿命を決める 老化加速物質リンを最速で排出する (幻冬舎新書)
著者 黒尾誠 (著)
血中のリンを多く排出できる腎臓を持つ動物ほど寿命が長い。老化のメカニズムを解説し、自覚症状なしに衰える腎臓を食事や運動の工夫で強く保ち、寿命を延ばす方法を伝授する。【「T...
腎臓が寿命を決める 老化加速物質リンを最速で排出する (幻冬舎新書)
腎臓が寿命を決める 老化加速物質リンを最速で排出する
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商品説明
血中のリンを多く排出できる腎臓を持つ動物ほど寿命が長い。老化のメカニズムを解説し、自覚症状なしに衰える腎臓を食事や運動の工夫で強く保ち、寿命を延ばす方法を伝授する。【「TRC MARC」の商品解説】
1日約180Lもの原尿をつくる腎臓。腎臓は原尿を「血液に戻す分」と「尿として排出する分」とに仕分けし、体内の水分、塩分、血圧などを一定に保つ。近年、血中のリンを多く排出できる腎臓を持つ動物ほど寿命が長いことがわかった。中でもハム、ベーコン、プロセスチーズ、かまぼこなどの加工食品に多く含まれる無機リンは、体内で老化加速物質へと変貌し、慢性腎臓病、動脈硬化、心臓病を引き起こす。リンを排出する力は自覚症状なしに衰え、気づいたときには手遅れに。食事や運動の工夫で腎臓を強く保ち、寿命を延ばす方法を伝授。【商品解説】
著者紹介
黒尾誠
- 略歴
- 〈黒尾誠〉東京大学医学部医学科卒業。自治医科大学分子病態治療研究センター抗加齢医学研究部教授。腎臓とリンの関係から老化の仕組みを解明する研究を続ける。
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紙の本
腎臓とリンの関係
2023/09/25 11:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る
リンに着目して腎臓を守るという、初めて知る知識でした。
食べるもので防ぐのは難しいようなので、排出する方法があるなら知りたいなと思いました。
運動をする意味も分かりました。
紙の本
骨には大事なリンも、その他では老化を加速するのね。
2022/08/08 15:03
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おじゃもんくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
帯を見て、中を少しパラパラとめくって。
面白そうなので買った一冊。
帯には、「45歳以上の1/4はすでに危険な状態」とか。
「不老医学の第一人者が教える、たったひとつの長寿の方法」。
「沈黙の臓器が今、語り出す」等々、ジジィにはびっくりの文字が並ぶ。
筆者は、腎臓とリンの関係から老化を研究されていての一冊。
人体の腎臓のメカニズムの説明から入り。
腎臓内の、ろ過機能の主役ネフロンについて。
そのネフロンは、血液をろ過しているのですが。
加齢と共に減少する、消耗品なので減る一方。
人類が進化の過程で、海から陸上に上がった時点で骨格を獲得し。
骨格形成にリンが必要なのだが、リンは他の臓器には負担になる。
そこで、腎臓は休まず余分なリンを輩出している。
体内のリンが多いと、ネフロンが減る量が早くなる。
すると、腎臓の動きが加齢と共に落ちて行き。
その為、人体の老化が進むとの事。
現代人は、リンの必要量の3倍程度を毎日取り入れていて。
食品と、食品の添加物から入って来ていて。
自然の食品よりも、添加物からのリンが吸収されやすいとの事。
現代社会の食事では、リンの摂取過多は仕方が無く。
食べるときに意識して、少しでも少なくすることが大切と締めくくっている。
生活バランスが大切ですね。
紙の本
理解が進んだ
2022/02/20 10:08
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:井沢ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
リンの過剰摂取が人間の健康寿命を短くしていることが説明されている。多少は推論もあると思うが、正鵠を得ていると思う。よく「食べてはいけない添加物」リストには出てくるものの、実際の悪弊害がわかっていない不透明感があったがこの本はそれをかなり明快に説明してくれた。まだわかっていないことも多く非難のカスタマーレビューもあるが的を射た批評とは思えない。私個人としては中高年にはお勧めしたい本だと確信している。
紙の本
腎臓を守る術が書かれた健康書です
2022/02/28 10:34
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は腎臓を得意とする医師です。
腎臓を守ることがいかに大切か、その腎臓を守るためにはどんな食生活をすればいいのか、について著者が懇切丁寧に当書で説明しています。いわば、健康書さながらの1冊です。
紙幅が200頁未満と薄く、文字も大きく、新書なので健康雑誌に比べてかさばらないメリットが当書にあります。腎臓を健康にしたいとお考えの方々に、ぜひ読んでほしい1冊です。
紙の本
リンに注意することを意識したいと思います
2022/11/27 23:11
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:one story - この投稿者のレビュー一覧を見る
リンを過剰摂取しないように気を付けなければならないことはよくわかりましたが、対策の紹介が運動と食事(食品添加物に注意)にとどまっていたで、もう一歩先の効果的な運動や食事を知りたいと感じました。
紙の本
大事でない臓器はないが替えのきかない腎臓は大切
2022/05/22 21:13
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:UMA1001 - この投稿者のレビュー一覧を見る
腎臓は大切だということをわかりやすく説明しているが、同じことを何度も何度も繰り返し述べており、内容は薄い。
・体の中の不要なものをスムーズに排出することで長生きできる
・リンが体に溜まりだすと良くない
・大人の場合、3〜5年で全身の骨が入れ替わる
紙の本
素朴な疑問
2022/08/13 18:55
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ポンスケ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書から考えると、健康で長生きをするためには、食品添加物や加工食品に含まれるリンをできるだけ摂らないこと、そして適度な運動をし、よく体を動かすことが大切だ、ということだと思います。
しかし素朴な疑問です。この結論が正しければ、現代人よりも昔の人の方が元気で長生きしていたはずだと思います。しかし現実は全く逆です。
サザエさんの父親、波平さんは50歳台という設定だそうですが、イメージとしては老人です。今の50歳台のほうが遥かに元気です。寿命を決める要素はほかにあるのではないでしょうか。