翼の帰る処 ２下 鏡の中の空 下 （幻狼ＦＡＮＴＡＳＩＡ ＮＯＶＥＬＳ）

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隠居生活がすさまじいスピードで遠ざかっていますね。ところどころにある小ネタがやっぱり面白いです。
ここ！ここ！って関節が主張しているシーンが一番面白かったです。

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　大好きな妹尾さんの最新刊です！

　この刊で、どうやらこれまでに出版された「風の名前」「魔法の庭」シリーズとの関連がはっきり示唆されています。

　妹尾さんのファンタジーは「詩人」や「名づけ」「竜」が大きなモチーフとして描かれることが多いので、世界観の同一については納得なのですが、となると他の「真竜」とも関連があるのか？と勘繰りたくなります…

　どうかどうか、末永くシリーズとレーベルが続きますように！

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隠居生活を夢見るものの、せっせと仕事がたまっていく状態。
投げ出したくなる気持ちも、面倒だと呟きたい気持ちも分かります（笑）

上巻はそれほどでもなかったのですが
下巻はやたらに笑ってしまいました。
なぜなのでしょう？？
鳥でしょうか、皇女がこちらにいるせいでしょうか？

しかしこの話は、兄皇全部出す気ですか、と
ちょっと聞きたいです。
そうなると、確実に後５回…４回？　は本がでますね！

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展開も、ヤエトの活躍っぷりも、物足りなかったかな。とはいえ、相変わらずというか、個々のキャラクターがしっかりしている。姫様も真の意味で自分の足て立って歩き出したようだ。

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ヤエトに対するみんなの過保護っぷりには笑う。
遠い地にいても、北嶺から心配されてるとか。
どれだけ病弱なんだ･･･というか、どれだけ愛されてるんだ･･･（笑）
物語はヤエトの視点で語られるので、彼がぶつぶつ言いながらいろいろやっているのをこちらはわかっているので、そこまで思いませんが、実際まわりからみれば、雑事を快く引き受けてるように見えるのかな？

続きがすごく楽しみ！

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　上巻を買って続きを楽しみにしていたら、売り切れていたワナ。
　田舎だということもあって中々本屋には入らず…この間、ようやく本棚に並んでいるのを見つけたので、次の機会に買いたいと思います。

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登場人物が全員期待を裏切りません。
皇妹殿下なんかもう期待以上で（泣。
皇女様は本当にまっすぐで漢らしくて、もうばあやの気持ちで成長を見守りたい（+ヤエトの健康のことも）。

目の前の懸案は片付いても大きなうねりは緩やかに悪化傾向という見逃せない状況です。
今回は二の君のお話でしたが、今後ほかの兄達も出てきそうでいろいろと楽しみです。

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ヤエトが相変わらずの朴念仁でステキ。
早く姫様とくっつけばいいのに！

今面白いキャラは皇妹殿下とジェイサルド。
預言者はなんか好きじゃないなぁ。

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ジェイサルドがいいキャラしてると思った。そして皇女がカッコイイ。ヤエト先生も今回、大変だったけど、それでも皇女との中がより一層良くなったと思えて嬉しくなったり。

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前回に引き続き面白かったです。
今回はジェイサルドとルーギンの活躍が目立ったような気がしました。
相変わらずのヤエトの心のツッコミも素敵です。＾＾

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前黒狼公のアルハン領地問題、予言、備え。

予期しない展開がちらりと見えて、ええ、これからどう展開していくんだろうと気になります。

隠居からはほど遠くなっているヤエト。
救世主と言われ、黒狼公にもなり、相のつとめも果たし。
そんな感じでのんびりやると思っていました。

でも、「最悪」も存在するということ？
どうなるんだろう。

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上巻から間があったので
思い出しつつ読みました。

うん、面白い！
皇女がどんどん可愛くなるし
ヤエトはどんどん隠居から遠くなるし
続きが気になります。

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ヤエトと皇女の主従関係がとても良い。
“誰にも真似できない　同じ夢を見よう”　なんていう、某曲の歌詞を思い出したりしていた。
ああ、世界は美しい。

それにしても、ここぞという場面で皇女の名前を呼んじゃうヤエトはずるいと思う。ずるいよ。あんなのときめいちゃうよ。

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　あらたに面倒事に巻き込まれるヤエト。。。隠居は遠くなるばかり。
　感想といっても何を書けばよいやら。相変わらず面白いです。
　一応「翼の帰る処２」は終わった形ですが、もう、全然お話し終わった感じはないです。。。これはもう、今から３を買いに走るしかないのかしら。
　
　しかし、ルーギンが酒乱？　らしいことはハッキリしましたね(^◇^;)　酔いつぶれるルーギン！　何か萌！！　
　色男がちょっと荒れ気味に飲んでるって、小説的に華がありますね（あんまりいい事じゃないけれど）
　皇妹殿下がどんどんきな臭い方向へ。一体その目的は奈辺にあるのか。彼女は第二皇子の味方なのか、それとも皇帝の代理なのか。。。気になります。