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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/04/27
- 出版社: 幻冬舎
- サイズ:19cm/242p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-344-03955-1
読割 50
紙の本
折口信夫「まれびと」の発見 おもてなしの日本文化はどこから来たのか?
著者 上野 誠 (著)
稀にやって来る人、まれびと。日本文化というものは、そういう客をもてなす文化から生まれた。日本人の魂のありようを見つめ直した知の巨人・折口信夫の「魂の古代学」を、万葉集の研...
折口信夫「まれびと」の発見 おもてなしの日本文化はどこから来たのか?
折口信夫「まれびと」の発見 おもてなしの日本文化はどこから来たのか?
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商品説明
稀にやって来る人、まれびと。日本文化というものは、そういう客をもてなす文化から生まれた。日本人の魂のありようを見つめ直した知の巨人・折口信夫の「魂の古代学」を、万葉集の研究者・上野誠がわかりやすく解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
温故知新、それは歴史を知ること
まれびと、姿の見えない神さま、ご先祖さまを知ることが、自らの足元を見つめることになる
折口信夫没後70年――今読みたい教養の書
古典学者、民俗学者、歌人として全国を旅し、
日本人の魂のありようを見つめ直した知の巨人
【目次】
第一章 神と人との関係こそ文化だ
・他界への憧れ
・日本の踊りは宗教のみなもと
・「やしろ」とは何か ほか
第二章 いのちのみちしるべ
・「たま」と「たましい」
・魂と肉体
・「消える言葉」と「残す言葉」と ほか
第三章 男と女とお客さま
・お客さんが文化をつくる
・「いはふ」
・神と神の嫁 ほか
第四章 精霊との対決
・「もののけ」とは何か?
・「たたり」は神さまのデモ
・かっぱ ほか
第五章 年中行事があるからこそ
・ひな祭りと人形
・魂とお正月
・月見になぜ花を供えるのか ほか
第六章 歌と語りと日本人
・「かたり」と「うた」と
・日本の恋歌の特徴
・俳句と短歌の違い ほか
第七章 日本の芸能のかたち
・ものまね
・「かぶき」とは何か
・隠者文学 ほか
第八章 折口信夫が目指したもの
・民俗学の目的
・万葉びと
・もうこれ以上、日本を悪くしてはならぬ ほか【商品解説】
温故知新、それは歴史を知ること
まれびと、姿の見えない神さま、ご先祖さまを知ることが、自らの足元を見つめることになる
折口信夫没後70年――今読みたい教養の書
古典学者、民俗学者、歌人として全国を旅し、
日本人の魂のありようを見つめ直した知の巨人
【目次】
第一章 神と人との関係こそ文化だ
・他界への憧れ
・日本の踊りは宗教のみなもと
・「やしろ」とは何か ほか
第二章 いのちのみちしるべ
・「たま」と「たましい」
・魂と肉体
・「消える言葉」と「残す言葉」と ほか
第三章 男と女とお客さま
・お客さんが文化をつくる
・「いはふ」
・神と神の嫁 ほか
第四章 精霊との対決
・「もののけ」とは何か?
・「たたり」は神さまのデモ
・かっぱ ほか
第五章 年中行事があるからこそ
・ひな祭りと人形
・魂とお正月
・月見になぜ花を供えるのか ほか
第六章 歌と語りと日本人
・「かたり」と「うた」と
・日本の恋歌の特徴
・俳句と短歌の違い ほか
第七章 日本の芸能のかたち
・ものまね
・「かぶき」とは何か
・隠者文学 ほか
第八章 折口信夫が目指したもの
・民俗学の目的
・万葉びと
・もうこれ以上、日本を悪くしてはならぬ ほか【本の内容】
著者紹介
上野 誠
- 略歴
- 〈上野誠〉1960年福岡県生まれ。國學院大學文学部日本文学科特別専任教授。奈良大学名誉教授。博士(文学)。上代文学会賞、立命館白川静記念東洋文字文化賞などを受賞。著書に「万葉集講義」など。
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