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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.6 177件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2009.2
  • 出版社: 幻冬舎
  • サイズ:20cm/226p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-344-01634-7

紙の本

うつくしい人

著者 西 加奈子 (著)

他人の苛立ちに怯え、細心の注意を払いながら重ねていた日々を自らぶちこわしにした百合。会社を辞め、「ただの旅行」で訪れた島のリゾートホテルのバーにいたのは、冴えないがゆえに...

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うつくしい人

税込 1,430 13pt

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商品説明

他人の苛立ちに怯え、細心の注意を払いながら重ねていた日々を自らぶちこわしにした百合。会社を辞め、「ただの旅行」で訪れた島のリゾートホテルのバーにいたのは、冴えないがゆえに百合を安心させるバーテンダー坂崎と、暇を持て余す金髪のドイツ人、マティアスだった。美しい瀬戸内海の離島、そこしかないホテルで不思議に近づく三人の距離。地下には、宿泊客が置いていく様々な本が収められた図書室がある。本に挟まっていたという一枚の写真を探すため、ある夜、三人は図書室の本をかたっぱしから開き始める—。会社を逃げ出した女、丁寧な日本語を話す美しい外国人、冴えないバーテンダー。非日常な離島のリゾートホテルで出会った三人を動かす、圧倒的な日常の奇跡。【「BOOK」データベースの商品解説】

会社を逃げ出した女、丁寧な日本語を話す美しい外国人、冴えないバーテンダー。非日常な離島のリゾートホテルで出会った3人を動かす、圧倒的な日常の奇跡を描く。『パピルス』掲載を加筆修正し単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

西 加奈子

略歴
〈西加奈子〉1977年テヘラン生まれ。カイロ、大阪で育つ。関西大学法学部卒業。2004年「あおい」でデビュー。「通天閣」で織田作之助賞受賞。ほかの著書に「さくら」など。

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みんなのレビュー177件

みんなの評価3.6

評価内訳

紙の本

社会って大事かな

2009/09/16 23:00

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トマト館 - この投稿者のレビュー一覧を見る

いつの間に、こんなに社会とか普通を、
気にするようになったんだろいう。
社会的にこうあるべき、
普通でいたい、と。
わたしも、この主人公とおんなじだ。
それを気にしすぎて自分が実はどこにもないときがある。
そして、自分で気付くか気付かないかに関わらず、
そういう人は多いのではないでしょうか。

みんなそうよ、といわれると気が楽になる。
みんながどうかなんて、楽になる理由に本当になるのかな。
この主人公には、「みんな」とは明らかにちがう、
部屋から出ない姉がいて、
普通ではない人と旅先で出会う。
主人公自身も、職場で泣いて、仕事を辞めて旅にでているという人。


いいではないか。
自分にそっと声をかける。
それを誰かに言いたい、とも思い、
誰かに言われたい、とも思う。
そういう気持ちに、正直でありたい。
自分はどこにいて、
なにがうつくしい、人なのか。
それを考える本だと思います。

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紙の本

開けない夜はない。 闇が深ければ暁も近いのだ。

2023/07/23 15:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る

自分で自分を追い込んでしまう主人公の百合。突発的に会社を辞めてしまった彼女は、美しい海が一望出来る離島のホテルへ旅立つ。

百合の内面がこれでもかこれでもかと描かれる。

読んでて、こちらが痛くなるくらい。

様々な縁に紛動されて、自分で自分を追い詰める彼女だが、人との出会いも彼女を導く何かがあるのも面白い。

文庫の巻末に収められた女優のともさかりえとの対談も素晴らしい。

「自分で不幸になれるんやったら、自分でも幸せになれるんだ。トンネルが長い人とか、うぅーって悩む人ってやっぱり、パワーがある人やからね」

開けない夜はない。
闇が深ければ暁も近いのだ。

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2009/03/16 22:56

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2009/03/24 11:11

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2009/03/20 12:08

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2009/04/06 02:09

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2009/04/10 22:13

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2009/05/05 16:29

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2009/06/21 23:29

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2009/05/27 09:16

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2009/07/01 22:57

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2009/07/15 00:23

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2009/07/28 12:58

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