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- カテゴリ:研究者
- 取扱開始日:2012/03/29
- 出版社: 国書刊行会
- サイズ:22cm/409p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-336-05470-8
- 国内送料無料
紙の本
ヘンリー・ジェイムズの作品における異文化対立と道徳
著者 阿出川 祐子 (著)
英米心理主義小説の先駆者として知られ、文学史上に燦然と輝く作品を数多く残したヘンリー・ジェイムズ。その小説に繰り返し表される「異文化対立」と「道徳」をキーワードとして、彼...
ヘンリー・ジェイムズの作品における異文化対立と道徳
税込
7,040
円
64pt
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商品説明
英米心理主義小説の先駆者として知られ、文学史上に燦然と輝く作品を数多く残したヘンリー・ジェイムズ。その小説に繰り返し表される「異文化対立」と「道徳」をキーワードとして、彼の思想の本質を捉える。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序論
- 第一章 『ある婦人の肖像』−運命との対峙−
- 1.オズモンドとの対立要因
- 2.ローマの廃墟とイザベルの位置
- 3.「オズモンドに戻る」説の問題点
- 4.「碾き臼」の意味と「認識の転換点」
- 5.運命に対峙する(ゲームを拒否する)
- 第二章 『ポイントンの収集品』−精神的な美の評価−
- 1.ゲレス夫人及び収集品との出会い
- 2.オーエンとの会見
著者紹介
阿出川 祐子
- 略歴
- 〈阿出川祐子〉奈良女子大学学位取得。博士(文学)。大東文化大学外国語学部教授。著書に「ヘンリー・ジェイムズ研究」など。
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