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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2008.12
- 出版社: 弘文堂
- サイズ:22cm/281p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-335-50106-7
紙の本
災害情報論入門 (シリーズ災害と社会)
警報・避難勧告・防災対策の実施状況・リスク情報など、種々の情報がどのように利用され、あるいは利用されずに終わったのか。情報で何ができるのか。災害情報論の関心、論点、主な知...
災害情報論入門 (シリーズ災害と社会)
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:23,320円(212pt)
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商品説明
警報・避難勧告・防災対策の実施状況・リスク情報など、種々の情報がどのように利用され、あるいは利用されずに終わったのか。情報で何ができるのか。災害情報論の関心、論点、主な知見、課題を展望する。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
災害情報論の布置と視座 | 田中淳 著 | 18−24 |
---|---|---|
災害情報の課題と領域 | 中村功 著 | 25−29 |
災害情報論の系譜 | 中森広道 著 | 30−38 |
著者紹介
田中 淳
- 略歴
- 〈田中淳〉東京大学大学院情報学環附属総合防災情報研究センター教授。国土審議会専門委員などを務める。
〈吉井博明〉東京経済大学コミュニケーション学部教授。中央防災会議専門委員、消防審議会会長などを務める。
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紙の本
インターネットに関する記述がほとんどないのがやや不満
2011/04/16 00:43
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Kana - この投稿者のレビュー一覧を見る
マスコミや有線放送,CATV などによる災害情報をさまざまな面からあつかっている. 章ごとにことなる著者が執筆しているので,一部重複もあるが,それはたいした問題ではない. 過去の災害情報の分析としてはよいだろう.
しかし,今後の参考にしようとすると,インターネットなどに関する記述がほとんどないのが気になる. 東日本大震災でひろくつかわれた Twitter や Facebook についての記述がないのはしかたがないが,この本の出版前におこった新潟県中越地震などでのインターネットのやくわりに関しては,もうすこし書いてあってもよかったのではないだろうか. いずれにしても,今後,大改訂が必要なことはまちがいないだろう.