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  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2012/04/20
  • 出版社: 光文社
  • サイズ:19cm/257p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-334-92820-9

紙の本

玩具店の英雄 (座間味くんの推理)

著者 石持 浅海 (著)

科学警察研究所の職員・津久井操は、事件を未然に防げるかどうか、の「分かれ目」について研究をしている。難題を前に行き詰まった操が、大学の大先輩でもある大迫警視正にこぼすと、...

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玩具店の英雄 (座間味くんの推理)

税込 1,540 14pt

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商品説明

科学警察研究所の職員・津久井操は、事件を未然に防げるかどうか、の「分かれ目」について研究をしている。難題を前に行き詰まった操が、大学の大先輩でもある大迫警視正にこぼすと、ひとりの民間人を紹介された。「警察官の愚痴を聞かせたら日本一」と紹介された彼は、あの『月の扉』事件で活躍した“座間味くん”だった—。【「BOOK」データベースの商品解説】

ひょっとしたら事件は、まだ終わっていないのかもしれません−。切れ味抜群の呑み屋探偵・座間味くんが、科学警察研究所所属の若きエリート・津久井操と大迫警視正を前に、超絶推理を繰り広げる! 『小説宝石』掲載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

傘の花 5−42
最強の盾 43−78
襲撃の準備 79−115

著者紹介

石持 浅海

略歴
〈石持浅海〉1966年愛媛県生まれ。九州大学理学部卒。ミステリー作家。会社員。2002年「アイルランドの薔薇」で本格デビュー。ほかの著書に「人面屋敷の惨劇」「彼女が追ってくる」など。

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ジュンク堂書店鹿児島店

犯罪予防第二研究室で過去の事件の成功事例と失敗事例の...

ジュンク堂書店鹿児島店さん

犯罪予防第二研究室で過去の事件の成功事例と失敗事例の分かれ目を調査している津久井
警視庁警備部の大迫
一般人の座間味くん

3人は酒の肴に津久井の調査している事件について語り合う
座間味くんの推理は圧巻で、津久井の話から矛盾点をみつけ、事件の報告書からは見えなかった真実を次々と暴いていく
解決した事件も実はまだ終わってなかったのだとしたら…ちょっと怖いなと思う一冊でした。
文芸文庫担当

みんなのレビュー60件

みんなの評価3.4

評価内訳

紙の本

座間味くんシリーズの3冊目。

2016/09/25 21:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なつきちん - この投稿者のレビュー一覧を見る

前作に引き続き、大迫警視正と飲みながら事件を推理する安楽椅子スタイルは変わりませんが。
今作からは科警研所属の女性警察官、津久井操がレギュラーメンバーとして、推理する案件を持ち込みます。
過去に起こった警備部の事件、対象警護の成功例失敗例を分析し、以降の事件発生抑制に繋げる。
そんな話の中で、座間味くんが驚きの推理を披露します。

この表紙の装丁が面白いですね。
水の入ったグラス1つで、今まで見ていた世界が反転する。
まさに小説の内容もそんな感じで、プロの警察官が疑っても見なかった世界を、座間味くんがあっさりと覆します。
あとはいつものことながら、3人が食べてるメニューが美味しそうですねぇ。
美味しい食べ物とミステリィ、こんな幸せな組み合わせは他にありませんvv

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紙の本

座間味くんだから。

2015/12/14 21:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

座間味くんのつかみどころがないキャラが結構好きです。
飲み屋さんで飲みながら話聞いただけで解決の糸口とか見つけちゃうのズルいとか思うけど、良いの座間味くんだから。

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