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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2014/03/30
- 出版社: 勁草書房
- サイズ:20cm/266,19p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-326-65386-7
- 国内送料無料
紙の本
教育を家族だけに任せない 大学進学保障を保育の無償化から
著者 大岡 頼光 (著)
少子高齢化が急激に進む日本は、優秀な人材が家庭の貧富にかかわらず大学に進学できる社会システムを創り上げる必要がある。スウェーデンを参考に、日本でも実現可能な「教育を家族だ...
教育を家族だけに任せない 大学進学保障を保育の無償化から
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商品説明
少子高齢化が急激に進む日本は、優秀な人材が家庭の貧富にかかわらず大学に進学できる社会システムを創り上げる必要がある。スウェーデンを参考に、日本でも実現可能な「教育を家族だけに任せない社会」を構想する。【「TRC MARC」の商品解説】
家族が教育費を負担するのが当然とする「家族主義」のままでは、すべての子ども・若者の能力を伸ばしきることができず、日本の将来はない。家族主義から抜け出し徹底して教育費を社会が負担するスウェーデンの経験の分析を踏まえ、長期的視点から全教育段階の公的負担や運営方法を戦略的に変えれば、家族主義は変えうると主張する。【商品解説】
目次
- 序章 人生の初めから家族だけに任せない文化を創る
- 1 介護保険導入後も減らない介護殺人
- 2 大学授業料の親負担主義廃止と「脱家族化」
- 3 介護と学歴
- 4 少子高齢化社会を支える子ども・若者の進路保障
- 5 社会構想のために
- 6 本書の構成
- 第Ⅰ部 高等教育での親負担主義の問題点
- 第一章 教育費負担の現状
- 1 大学卒業までの教育費
著者紹介
大岡 頼光
- 略歴
- 〈大岡頼光〉1965年広島県生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科(後期課程)社会学専攻修了。博士(人間科学)。中京大学現代社会学部准教授。著書に「なぜ老人を介護するのか」がある。
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