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商品説明
哲学的困難を解消するには、哲学者の言葉を日常の使用に連れもどす必要がある−。後期ウィトゲンシュタインやオースティンを擁護し、現代哲学の陥っている混迷が、彼らのアプローチを軽視する言語観に根ざすことを解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
哲学的困難を解消するには、哲学者の言葉を日常の使用に連れもどす必要がある──。日常言語哲学が現代哲学において持つ可能性とは。
後期ウィトゲンシュタインとオースティンの著作に代表される日常言語哲学のアプローチを擁護し、現代分析哲学が陥っている混迷がこのアプローチを軽視する言語観に根ざしていることを指摘。伝統的な反対論から最先端の現代認識論や実験哲学までがこの言語観を共有していることを明らかにし、哲学的困難を解消する別様の道を指し示す。【原著】Avner Baz, When Words Are Called For: A Defense of Ordinary Language Philosophy (Harvard University Press, 2012)【商品解説】
目次
- 日本語版への序文
- はじめに
- 序 論
- 第1章 基本の対立──さしあたっての特徴づけ
- 1 くりかえされる日常言語哲学への攻撃、そして意味の普及版概念
- 2 証拠物件1──ストローソンの真理論
- 3 方法論的な所見──日常言語哲学と「意味」の意味
- 4 証拠物件2──オースティンの「他人の心」
著者紹介
アヴナー・バズ
- 略歴
- 〈アヴナー・バズ〉1964年イスラエル生まれ。イリノイ大学シカゴ校で博士号を取得。タフツ大学教授。
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