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  • カテゴリ:大学生・院生
  • 発売日:2017/06/23
  • 出版社: 共立出版
  • サイズ:19cm/209p
  • 利用対象:大学生・院生
  • ISBN:978-4-320-04461-6
専門書

紙の本

電子スピン共鳴分光法 (化学の要点シリーズ)

著者 大庭 裕範 (著),山内 清語 (著),日本化学会 (編)

数式の使用を最小限にし、図を多用してわかりやすく解説した、電子スピン共鳴分光法の入門書。定常測定から動的測定までの測定原理と測定例をコンパクトにまとめ、動的測定の最新の研...

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電子スピン共鳴分光法 (化学の要点シリーズ)

税込 2,090 19pt

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商品説明

数式の使用を最小限にし、図を多用してわかりやすく解説した、電子スピン共鳴分光法の入門書。定常測定から動的測定までの測定原理と測定例をコンパクトにまとめ、動的測定の最新の研究例を数多く紹介する。演習問題も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】

 電子スピン共鳴(ESR)は電子スピンの磁性に基づく分光学である。分子の構造や電子状態,動力学などについて,詳細な情報を与え,化学,物理学,生物学,医学や多様な物質科学的研究に応用できる測定法である。本書は,ESRの特徴と基礎原理を理解し,何にどのように使えるのかを知ることを目的としたESRの入門書である。本書の特徴として以下を挙げる。
 まず,一般には比較的なじみの薄いESRについて,紫外可視吸収などの身近な分光法と比較することによって,その特徴を明確にして,分光法全体の中での位置づけがわかるようしている。
 次に,電子のスピンは古典力学で対応する性質がなく全く量子論的なものであるから,量子論を抜きにしてはESRの説明はできない。特に量子論的な角運動量についての知識はESRスペクトルを理解するうえで必須である。そこで本書では,数式の使用は最小限にとどめつつ,数学的な表現の意味とそれから導かれる物理的な描像の説明に重点を置いて,難解な量子論的性質を定性的に説明している。特に,古典力学やベクトルを用いたモデルなどを多くの図版を用いて示し,頭の中にイメージとして浮かぶような説明を心掛けている。
 また,ESRから得られる情報について,フリーラジカル,遷移金属錯体から励起状態や化学反応中間体まで,多くの系を取り上げ,定量的なデータ,即ち数値で表された情報の意味を理解できるように説明している。ESRの特徴の一つとして測定法の多様さがある。パルス法や時間分解法など最新の測定法を含めた代表的な測定法についても,基本的な知識を得られるようにしている。
 各章末には演習問題を設け,巻末には解答・解説を掲載している。これらを解くことによって,より深く理解でき,また実際の研究で行われる解析過程を経験できるだろう。【商品解説】

目次

  • 第1章 分光法としての磁気共鳴−スピン分光法
    • 1.1 分光法の概要
    • 1.2 電磁波と分子の相互作用
    • 1.3 分子内のエネルギー準位と分子構造
    • 1.4 エネルギーから構造を決めるための方法
    • 演習問題
  • 第2章 電子スピンとそのエネルギー
    • 2.1 電子スピン
    • 2.2 電子スピンを含む相互作用
    • 演習問題

著者紹介

大庭 裕範

略歴
〈大庭裕範〉東北大学多元物質科学研究所准教授。理学博士。専門は物理化学。
〈山内清語〉東北大学多元物質科学研究所教授。理学博士。専門はスピン化学。2012年没。

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