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脳はいかに治癒をもたらすか 神経可塑性研究の最前線
脳卒中、自閉症、ADHD…。これまで治療不可能と考えられていた神経に由来する機能障害の多くは「神経可塑性」を活かした治療で改善する可能性がある。難病克服のエピソードと、神...
脳はいかに治癒をもたらすか 神経可塑性研究の最前線
脳はいかに治癒をもたらすか――神経可塑性研究の最前線
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商品説明
脳卒中、自閉症、ADHD…。これまで治療不可能と考えられていた神経に由来する機能障害の多くは「神経可塑性」を活かした治療で改善する可能性がある。難病克服のエピソードと、神経可塑性研究の最前線を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
脳卒中、パーキンソン病、自閉症、ADHD、慢性疼痛、視覚障害など、治療困難と考えられていた神経に由来する機能障害の諸症状は、神経の可塑性を活用した治療で劇的に改善する可能性がある。
米国で人気の精神科医が、難病を克服した数々の患者や医師、関係者らへ徹底的に取材し、回復までの驚きのエピソードと共に神経可塑性研究の最前線を綴った全米ベストセラー。【商品解説】
目次
- ■第1章 ある医師の負傷と治癒――マイケル・モスコヴィッツは慢性疼痛を脱学習できることを発見する
- 痛みのレッスン――痛みを殺すスイッチ/痛みに関するもう一つのレッスン――慢性疼痛は可塑性の狂乱である/神経可塑的な闘争/最初の患者/MIRROR/視覚化はいかに痛みを減退させるのか/それはプラシーボ効果なのか?/ただのプラシーボ効果ではない理由
- ■第2章 歩くことでパーキンソン病の症状をつっぱねた男――いかに運動は変性障害をかわし、認知症を遅らせるのに役立つか
- アフリカからの手紙/運動と神経変性疾患/ロンドン大空襲下でのディケンズ風少年時代/病気と診断/ヘビと鳥のあいだを歩く/意識的コントロール/意識を動員するテクニックの科学的根拠/他の患者を援助する/論争/パーキンソン病とパーキンソン症状/ペッパーの神経科医を訪ねる/歩かないと……/歩行の科学的基盤/「不使用の学習」/パーキンソニズムの両面的な性質/認知症を遅らせる/喜望峰
著者紹介
ノーマン・ドイジ
- 略歴
- 〈ノーマン・ドイジ〉精神科医・精神分析医。コロンビア大学精神分析研究センターおよびトロント大学精神医学部に所属。作家・エッセイスト・詩人でもある。著書に「脳は奇跡を起こす」がある。
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紙の本
脳は再生する
2016/09/22 12:18
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
以前は、脳細胞は死んだら終わりと思われていました。確かに完全に元通りにはならないのですが、ダメージを補完する機能があり、何歳になっても回復できるのです。努力すれば自分に返ってくることを実感させてくれる本ですね。
紙の本
驚異的な回復
2017/04/26 16:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
脳が常に構造や機能を変化していることを感じた。老化や障害などからの補填や可塑性についても驚かされる。
紙の本
神経可塑性
2019/07/29 04:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
脳に損傷を受けた場合、回復は見込めない……という意見ばかりの中、「神経可塑性」について語られているのが良かった。今後の医学の発展に期待したい。