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紙の本
ペンギンが教えてくれた物理のはなし (河出ブックス)
著者 渡辺 佑基 (著)
【毎日出版文化賞自然科学部門(第68回)】ペンギン、アザラシ、アホウドリなど、観察が難しい野生動物の体に記録機器を取り付ける研究手法「バイオロギング」。その最新成果を紹介...
ペンギンが教えてくれた物理のはなし (河出ブックス)
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商品説明
【毎日出版文化賞自然科学部門(第68回)】ペンギン、アザラシ、アホウドリなど、観察が難しい野生動物の体に記録機器を取り付ける研究手法「バイオロギング」。その最新成果を紹介し、背景にある物理法則から進化的な意義を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
渡辺 佑基
- 略歴
- 〈渡辺佑基〉1978年岐阜県生まれ。東京大学大学院農学生命科学研究科修了。国立極地研究所生物圏研究グループ助教。農学博士。2007年東京大学総長賞、2011年山崎賞を受賞。
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書店員レビュー
バイオロギングの最先端が面白い
ジュンク堂書店三宮駅前店さん
あのペンギンはどう過ごしているのだろうか?そんな野生動物の未知の姿を追い求めて、記録を取るための機器を考え出し、時に痛い失敗をしたり、偶然の発見があったり。
そうして分かってきたことには、体温が高いほど(熱エネルギーを持っているほど)速く泳げるとか、渡り鳥が風を使って、高く上がる(=位置エネルギーが増える)ことを利用して、遠くまで飛ぶ(運動エネルギーにかえる)というようなことが、数値として分かってきたこと。そして、まだまだ分からないことを解明していこうという研究の最先端について、分かりやすく書かれた、楽しい一冊です。