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紙の本
むかしの山旅 (河出文庫)
著者 今福 龍太 (編)
まだ山が山であった頃の、むかしの山登りの話。日本アルプス黎明期の開拓、初縦走、初登攀から、憧れの山、久恋の山への想いを綴る名随筆集。北海道から九州までの名峰二十余座の山岳...
むかしの山旅 (河出文庫)
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商品説明
まだ山が山であった頃の、むかしの山登りの話。日本アルプス黎明期の開拓、初縦走、初登攀から、憧れの山、久恋の山への想いを綴る名随筆集。北海道から九州までの名峰二十余座の山岳紀行文集成。芥川龍之介、大町桂月、木暮理太郎、小島烏水…24人の、純粋な山へ寄せる愛情がみずみずしく溢れる、すべての岳人に贈る一冊。【「BOOK」データベースの商品解説】
芥川龍之介、大町桂月、木暮理太郎、小島烏水…。24人の純粋な山へ寄せる愛情がみずみずしく溢れる、北海道から九州までの名峰20余座の山岳紀行文集成。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
富士へ | 竹久夢二 著 | 9−26 |
---|---|---|
槍ケ嶽紀行 | 芥川龍之介 著 | 27−34 |
日本高嶺の堂 | 大町桂月 著 | 35−51 |
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紙の本
まだ山が山であった頃、文豪たちが描いた山旅作品を集めた一冊です!
2020/06/01 11:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、我が国の文豪たち24人の山岳紀行文を集めた作品集です。まだロープウェイやケーブルカーといったものがなく、ただひたすら自分の足で登らなければならなかった昔の山旅が生き生きと描かれています。同書には、「富士へ―1909年8月」(竹久夢二)、「槍ケ嶽紀行」(芥川龍之介)、「日本高嶺の堂」(大町桂月)、「穂高岳槍ヶ岳縦走記」(鵜殿正雄)、「頂の憩い」(大島亮吉)、「穂高星夜」(書上喜太郎)、「穂高岳屏風岩」(小川登喜男)、「越中剣岳」(木暮理太郎)、「立山頂上雄山神社」(加藤泰三)、「白馬山登攀記」(河東碧梧桐)などの作品がおさめられ、ひと昔前の山旅の風情が味わえます。