サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 4件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2012/04/06
  • 出版社: 河出書房新社
  • レーベル: 河出文庫
  • サイズ:15cm/195p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-309-41141-5
文庫

紙の本

埋れ木 (河出文庫)

著者 吉田 健一 (著)

生誕100年をむかえる「最後の文士」吉田健一が遺した最後の長篇小説作品。無為な日々を送る主人公が友人たちと時に飲み、語らいながら、急激に変貌していく東京を彷徨う。「ただ生...

もっと見る

埋れ木 (河出文庫)

税込 990 9pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

生誕100年をむかえる「最後の文士」吉田健一が遺した最後の長篇小説作品。無為な日々を送る主人公が友人たちと時に飲み、語らいながら、急激に変貌していく東京を彷徨う。「ただ生きていればいいのさ、」と、自分に対して自分を偽ることなく、自在にして豊穣な言葉の彼方に生と時代への冷徹な眼差しがさえわたる、比類なき魅力をたたえた吉田文学の到達点。高く評価されてきた名品をはじめて文庫化。【「BOOK」データベースの商品解説】

無為な日々を送る主人公が、友人たちと時に飲み、語らいながら、急激に変貌していく東京を彷徨う。自在にして豊穣な言葉の彼方に生と時代への冷徹なまなざしがさえわたる、吉田文学の到達点。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

吉田 健一

略歴
1912年東京都生まれ。作家・批評家。随筆や翻訳などでも幅広く活躍。おもな著書に、評論『文学の楽しみ』『ヨオロッパの世紀末』『時間』や、小説『金沢』『絵空ごと』『東京の昔』、随筆『私の食物誌』など。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー4件

みんなの評価4.4

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

大正から昭和にかけて活躍された吉田健一氏の最後の長編小説です!

2020/06/24 11:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、大正から昭和にかけて文芸評論家、英文学翻訳家、また小説家として活躍された吉田健一氏の最後の長編小説です。同書では、いつものように大きな出来事が起きることもなく、しかし日々の移ろい、一日の移ろい、午後の移ろいがゆっくりとしっかりと語られていきます。同書には、「日差しが変って昼が午後になるのは眼に映る限りのものが昼から午後に映るのでその光を受けた一つの事件もその時間の経過によって人間の世間に起った一つの出来事と呼んで構わない性格を帯びる。もし時間が凡てを運び去るものならばそこに凡てがなくてはならない」、さらに「又一日は24時間でなくて朝から日が廻って、或は曇った空の光が変って午後の世界が生じ、これが暮れて夜が来てそれが再び白み始めるのが、又それを意識して精神が働くのが一日である」と語られています。こうした吉田氏の文章に触れると、凛として朗々たる気分になれます。ぜひ、一度、読んでみてください。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2013/04/08 01:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/03/06 19:34

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/01/23 18:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。