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紙の本
民俗のふるさと (河出文庫)
著者 宮本 常一 (著)
日本に古くから伝えられている生活文化を理解するには、まず古いものを温存してきた村や町が、どのように発達して今日に到って来たかを知っておく必要がある、という視点からまとめた...
民俗のふるさと (河出文庫)
民俗のふるさと
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商品説明
日本に古くから伝えられている生活文化を理解するには、まず古いものを温存してきた村や町が、どのように発達して今日に到って来たかを知っておく必要がある、という視点からまとめた、日本人の魂の根底に遡る生活空間論。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
宮本 常一
- 略歴
- 1907年山口県周防大島生まれ。日本各地でフィールドワークを重ね、特に移動する人びとに注目し多くの民俗誌を残す。おもな著書に、『忘れられた日本人』『海に生きる人びと』『家郷の訓』など。1981年没。
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紙の本
民俗学者・宮本常一氏による日本人の魂の根底に遡る生活空間論の書です!
2020/06/25 09:47
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、昭和に活躍され、『日本の離島』や『忘れられた日本人』、『炉辺夜話』『辺境を歩いた人々』といった興味深い民俗学の著書を発表してこられた我が国の民俗学者・宮本常一氏の作品です。同書は、宮本常一氏の考えである「日本に古くから伝えられている生活文化を理解するには、まず古いものを温存してきた村や町が、どのように発達して今日に到って来たかを知っておく必要がある」という視点から具体的にまとめられた日本人の魂の根底に遡る生活空間論の書です。同書の構成は、「第1章 都会の中の田舎」、「第2章 町づくり」、「第3章 村と村」、「第4章 村の生活」、「第5章 村から町へ」となっています。