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宮武外骨伝 (河出文庫)
著者 吉野 孝雄 (著)
宮武外骨とは、何者か—明治維新前夜の一八六七年に生まれ、明治大正昭和にわたり反骨反権力を貫いたジャーナリスト。発布直後の明治憲法を揶揄し不敬罪で初入獄。「滑稽新聞」「面白...
宮武外骨伝 (河出文庫)
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商品説明
宮武外骨とは、何者か—明治維新前夜の一八六七年に生まれ、明治大正昭和にわたり反骨反権力を貫いたジャーナリスト。発布直後の明治憲法を揶揄し不敬罪で初入獄。「滑稽新聞」「面白半分」など百二十余に及ぶ雑誌や書籍を発行。筆禍による入獄四回、罰金・発禁二十九回に及ぶ。一九八五年初版の文庫を改題して装い新たに登場。【「BOOK」データベースの商品解説】
【日本ノンフィクション賞】発布直後の明治憲法を揶揄し不敬罪で初入獄。120余に及ぶ雑誌や書籍を発行し、筆禍による入獄4回、罰金・発禁は29回! 明治大正昭和にわたり反骨反権力を貫いたジャーナリスト、宮武外骨の生涯を綴った伝記。〔「宮武外骨」改訂版(1992年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
吉野 孝雄
- 略歴
- 1945年、東京生まれ。1980年、『宮武外骨』(小社)で第7回日本ノンフィクション賞を受賞。著書に『過激にして愛嬌あり』、『飢は恋をなさず 斉藤緑雨伝』(以上、筑摩書房)、『自由は人の天性なり』(日本経済新聞社)編著に『予は危険人物なり 宮武外骨自叙伝』(筑摩書房)などがある。その他、宮武外骨の紹介者として、『宮武外骨著作集』(小社)などの編集に携わる。
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明治から大正期にジャーナリストとして活躍した宮武外骨氏の評伝です!
2020/06/01 11:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、明治・大正期に活躍した宮武外骨氏についての評伝です。宮武氏は、ジャーナリストとして、政治家や官僚、行政機関、マスメディアを含めた権力の腐敗を言論により追及した人物として有名であり、我が国における言論の自由の確立を志向し、それを言論によって訴えた人です。また、活字によるアスキーアートを先駆的に取り入れた文章など、様々な趣向を凝らしたパロディや言葉遊びを執筆したことでも有名です。このような宮武外骨氏の人生を詳細に描いた非常に興味深い一冊です。